UI/UXデザイナーになるには資格が必要だと思っている方も多いのではないでしょうか?
実は資格は必須ではありません!Web業界では資格よりも実績が重要視されます。
ただ、学習の参考になりますしとって損はありません
この記事では
- 資格が必要なのか
- おすすめの資格
- 未経験からUI/UXデザイナーになる方法
について解説していきます。
ただ、未経験からの転職や資格取得について専門家に深く相談したいという方も多いのではないでしょうか?
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- どんなスキルが必要?
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そもそもui/uxデザイナーって何?仕事内容について解説
UIとはユーザーインターフェース(User Interface)の略で、プロダクトのうちユーザーが直接触れる部分を指します。
UIデザイナーは、デザインやボタンなどの外観に関するスペシャリストで、使いやすい外観を作成することが主な仕事です。
一方、UXとはユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略で、プロダクトがもたらすユーザー体験全体を最適化するデザインを作成します。
UXにはUIも含まれるため、UI/UXと一括りにされることが多いです。
UI/UXデザイナーになるために資格は取得すべき?
UI/UXデザイナーになるために特定の資格は必要ありません。
確かに、資格はWebデザインのスキルを証明するものですが、この業界では資格よりも実績が重視されます。
そのため、資格取得の優先順位は低いと言えます。
以下の二つのデザインを見比べてみてください。
大野さん画像お願いします
右の作品の方が良いと感じるでしょうか?これは、デザインに関する知識があれば正しい選択ができることを示しています。
UIデザイナーはUIに対しての解像度が高いWebデザイナーであり、Webデザインの知識を深めることが資格を取るよりもはるかに重要です。
しかし、資格に関する勉強はUIデザインに関する知識を蓄えるという観点では非常に有益です。
資格取得にこだわるのではなく、より優秀なデザイナーになることを目指して学習を進めることが大切です。
資格はあくまで一つの手段であり、最終的には実績とスキルが評価される世界です。実際のプロジェクトに取り組むことで得られる経験やポートフォリオの充実を目指しましょう。
資格取得はあくまで自己研鑽の一環として捉え、デザインの知識やスキルを高めるための道具と考えることが重要です。
最終的には、実績とスキルがあなたの強みとなり、UI/UXデザイナーとしての成功を後押ししてくれるでしょう。
UIデザインに必要な実践的スキルはWEBCOACHで学習しよう
UIデザイナーに必要なスキルは、独学で身につけるのは非常に難易度が高いです。
実際に資格を独学で取得したものの、UIデザイナーとして働けなかったという悩みを抱える方も少なくありません。
WEBCOACHでは、現役のプロがマンツーマンでレッスンを行うため、社会で確実に通用するスキルを習得することができます。
スクールでの学習を通じて、実践的なスキルを身につけ、自信を持ってUIデザイナーとしてのキャリアをスタートさせましょう。
UI/UXデザイナーに関連する資格5選
UI/UXデザイナーを目指す上で有用な資格は主に以下の5つになります。それぞれについて詳しく解説します。
- ウェブデザイン技能検定
- Webクリエイター能力認定試験
- Google UX Designプロフェッショナル認定
- ウェブ解析士
- 人間中心設計(HCD)専門家資格認定制度
ウェブデザイン技能検定
ウェブデザイン技能検定は、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が運営する、デザイン系の資格では唯一の国家資格です。
3級は誰でも受験可能ですが、2級は2年以上、1級は7年以上の実務経験が必要となるため、非常に信頼性のある資格になっています。
この資格を取得することで、Webデザインの基礎から応用までをカバーするスキルを証明できます。
興味がある方は、こちらから練習問題を利用してみてください。
Webクリエイター能力認定試験
Webクリエイター能力認定試験は、Webサイト制作におけるデザイン能力およびWebページのコーディング能力を認定する資格です。
全体として難易度は優しめで、Webデザイナーとしての基本的なスキルを証明するものとなります。
ただし、UIデザイン能力を証明するためには、他のスキルや実績も併せて示すことが重要です。
この資格の取得を目指す際には、学習の参考としてモデルカリキュラムを利用することをお勧めします。
資格取得を通じて、実践的なスキルを身につけましょう。
Google UX Designプロフェッショナル認定
Google UX Designプロフェッショナル認定は、Googleが提供するユーザーエクスペリエンス(UX)デザインに関するオンライン講座です。
資格ではありませんが、プロレベルのトレーニングを受けることが可能で、学習の際に非常に有効です。
この講座を通じて、ユーザー中心のデザイン手法や実践的なスキルを習得できます。
また、Googleの権威性により、海外での活動においても利用できるメリットがあります。
これにより、グローバルな視点でUI/UXデザインのスキルを高めることができます。
ウェブ解析士
ウェブ解析士は、ウェブサイトやアプリケーションのトラフィック、ユーザー行動、収益などの数値データを分析し、ビジネス改善のための戦略を提供する役割を担います。
マーケティング的な視点で数字を追うことのできるデザイナーになると、企業の目的である売り上げ向上に確実に成果を出せるようになるため、市場価値が上がります。
このスキルを持つことで、デザインだけでなくビジネス全体の視点から価値を提供できるデザイナーになれます。
興味のある方は、こちらの参考書を利用して学習を進めてみてください。
人間中心設計(HCD)専門家資格認定制度
人間中心設計(HCD)専門家資格認定制度は、人間中心設計推進機構が提供する専門家認定制度です。
製品やシステム開発において人間中心設計を実践できる専門家を認定する試験で、「人間中心設計スペシャリスト(認定HCDスペシャリスト)」と「人間中心設計専門家(認定HCD専門家)」の2つの資格があります。
専門家資格には5年以上、スペシャリスト資格には2年以上の実務経験が必要です。
また、共通して3件以上のプロジェクトに携わった実績が要件となっています。
この資格を取得することで、UXデザインの知識と実践力を証明することができます。
未経験からUI/UXデザイナーになるには?
未経験からUI/UXデザイナーになるには、まず基本的なデザインスキルを学び、ポートフォリオを作成することが重要です。
次に、実際のプロジェクトやインターンシップを通じて実務経験を積むことで、実践的なスキルを身につけましょう。
必要なスキル・知識
UI/UXデザイナーになるためには、以下の五つのスキルが必要です。
まず、UIデザインに関する基礎知識が不可欠です。
次に、ユーザーニーズの調査・分析ができるマーケティングスキルも重要です。
さらに、Webサイトの設計スキル(ワイヤーフレーム作成)、FigmaやAdobe XDを用いたWebデザインスキルが求められます。
最後に、クライアントに提案するプレゼンテーションスキルも必要です。
詳しく知りたい方は、以下の記事をチェックしてください。
未経験からUI/UXデザイナーになるためのロードマップ
未経験からUI/UXデザイナーになるためのロードマップは以下のようになります。
まず、基本的なデザインスキルを習得しましょう。
次に、サイト構築のためのコーディングスキルを身につけます。
その後、UIデザイン思考を学び、クライアントに提案するプレゼンテーション能力を高めます。
ここまででUIデザイナーとしての基礎が整います。
さらに、UXデザイン思考を深め、マネジメント能力やマーケティングスキルを習得することで、より高度なUI/UXデザイナーとしてのキャリアを築くことができます。
【次の一歩】 ツールに慣れるためにfigmaを使ってバナーをトレースしよう
最近のWebデザインの制作現場では、Figmaと呼ばれる無料ツールが広く使用されています。
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未経験からUI/UXデザインを学ぶなら独学よりもスクールがオススメ
独学
メリットとしては、スクールに比べて安く学習できる点が挙げられます。
しかし、デメリットも多くあります。
まず、フィードバックを受けられないため、自分が正しく学べているかの判別がつきません。
また、教材やカリキュラムを自分で決める必要があり、信ぴょう性の定かでないネットの情報に頼ることになることもあります。
さらに、相談相手がいないため、挫折しやすいという問題もあります。
スクール
一方、スクールでの学習には多くのメリットがあります。
まず、カリキュラムがしっかりしており、基礎から応用まで確実に学べる点が大きな魅力です。
指導によって短期間でスキルが身につくため、効率的に学習が進められます。
また、フィードバックをもらえるため、自己改善が可能です。
デメリットとしては、独学に比べて費用が高くついてしまう点があります。
総合的に見て、未経験からWebデザイナーやエンジニアになるなら、スクールで学習することをお勧めします。
確実にスキルが身につく上に、すぐに稼げるようになるため、投資する価値があります。
スクールでの学習は、効率的にスキルを習得し、早期に実務に取り組むための最良の方法です。
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文章を読んだだけでは具体的にイメージできないことも多いかと思います。
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これにより、UI/UXデザイナーとしての具体的なステップが明確になります。
また、現場の空気感も感じ取ることができるため、よりリアルな学びが得られます。
ぜひ無料カウンセリングに参加して、疑問を解消し、次のステップに進みましょう。
よくある質問
- UI/UXのスキルを習得できる仕事はある?
-
UI/UXのスキルを習得できる仕事はあります。
特にWebデザイン系の制作会社では、積極的にUI/UXデザインを意識して制作することで、実績を積み上げながらスキルを習得することが可能です。
実際のプロジェクトに参加することで、ユーザー中心のデザインやインターフェース設計の実践的な経験を得ることができます。
これにより、理論だけでなく実務に基づいたスキルを身につけることができるため、キャリアの成長に繋がります。 - Webデザインとは何が違いますか?
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WebデザインとUI/UXデザインの仕事内容には大きな違いはありませんが、UI/UXデザイナーはよりユーザー目線に立ったマーケティング思考が求められます。
Webデザインは主にビジュアルデザインやレイアウトに焦点を当てていますが、UI/UXデザインはユーザーエクスペリエンス全体を最適化することを目指します。
これには、ユーザビリティテストやユーザーフィードバックの分析などが含まれます。
したがって、UI/UXデザイナーは、ユーザーのニーズや行動を深く理解し、それに基づいたデザインを提供する能力が必要です。 - フリーランスとして案件を得られるエージェントは?
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