ぬるま湯デザイン塾の評判が分からず、通うべきか迷っている方は多いのではないでしょうか。
自分に合わないスクールを選んでしまうと、お金や時間を無駄にするリスクがあります。
この記事では
せっかくの挑戦を無駄にしたくない方に役立つ情報を提供し、安心してスクール選びができるようサポートします!
実際にぬるま湯デザイン塾は怪しい?詐欺?
Webで「ぬるま湯デザイン塾」と検索すると、「怪しい」という単語が表示され、不安を感じる方もいるでしょう。
しかし、結論から言うと、ぬるま湯デザイン塾は全く怪しくありません。
詐欺ではなく、一般的なWebデザインスクールです。
代表の尾上氏が白縁メガネをかけていることから「怪しい」と感じる声が一部ありますが、実際には親切で丁寧な対応が評判の人物です。
SNSでも評価が高く、安心して利用できるサービスと言えます。
ぬるま湯デザイン塾の良い口コミや評判
ぬるま湯デザイン塾の実際の評判を調査しました。
口コミサイト「コエテコ」に投稿された内容をもとに分析すると下記点が魅力的に書かれていました。
・講師によるマンツーマン指導
・卒業後も永久サポート
以下で具体的に紹介します。
講師によるマンツーマン指導
ぬるま湯デザイン塾では、担当講師がマンツーマンで生徒について指導してくれる体制が整っています。
チャットでいつでも相談でき、オンラインでの面談も可能です。
こうした手厚いマンツーマンサポートは、多くの受講生から魅力的だと評価されています。
「マンツーマンで講師がつくので、いつでも気になることをチャットで聞くことができます。そして返答もすぐに返ってくるので、返答待ちで勉強時間が滞ることはありません。また定期的に制作物の公開添削をしてくれるので、自分だけじゃなく、他のスクール生が制作したものを見ることができ、さらにどんなポイントがダメなのかを知ることができます。この公開添削で昨今のデザインのトレンドなどを教えてくれます。また、修了したあとも実務でわからないことを聞くと教えてくれるので、サービスが続く限り何度でも質問できるのがとても助かります。」
口コミサイト「コエテコ」より引用
卒業後も永久サポート
ぬるま湯デザイン塾では、3ヶ月のカリキュラム期間中にデザインの基礎知識やLP制作といったWebデザイナーとして必要なスキルを学べます。
しかし、このスクールの魅力は、卒業後も続く永久的なサポート体制にあります。
講義の復習が可能なだけでなく、講師にチャットで案件内容や悩みを相談することも可能です。
卒業後も講義を見返せるスクールは他にもありますが、講師への相談が可能な点は非常に珍しく、受講生からも高く評価されています。
以下は、実際の口コミです。
「一番の利点は『卒業後もずーーーっとメンターです』という点です。この利点があったので受講を決めました。すでにカリキュラムは終了していますが、いつでも復習することが可能ですし、実際に講師にChatworkで何度も案件の詳細や悩みに関して相談に乗っていただきました。また、交流の場所をオンライン上に設けてくださいましたので、卒業しても孤独感がなく安心できました。カリキュラムの内容は、未経験者ですのでレベルなどは分かりませんが、充分満足できる内容でした。ここからは自分次第だと思いますが、メンターさんがいると思うと安心です。」
口コミサイト「コエテコ」より引用
「スクールにはとても満足しています。講習期間終了後も学習ページが使えるし、卒業後も実案件のデザインをチェックしてアドバイスもらえます。(しかもすごく丁寧に!)他のスクールを知らないので比べることはできませんが私はすごく満足しています。事務局の方の対応も親切ですし、特に気になった点や改善ポイントなどは思いつきません。」
口コミサイト「コエテコ」より引用
卒業後も続く手厚いサポート体制は、ぬるま湯デザイン塾の大きな特徴であり、受講生に安心感を与える重要な要素です。
ぬるま湯デザイン塾の悪い口コミや評判
ぬるま湯デザイン塾に対する不満として下記が挙げられています。
・コーディングが学べない
・転職支援が不足している
目的や期待する学習内容によって、合わない場合があるため、事前にカリキュラム内容を確認することが重要です。
コーディングについて学べない
ぬるま湯デザイン塾では、Webデザインの概要や原則、WixやWordPressを使ったサイト制作、さらにはHTML/CSSについても学べるカリキュラムが組まれています。
しかし、これらの内容は基礎的な部分に留まるため、コーディングスキルを深く学びたいと考える人には物足りないという声が挙がっています。
特にHTML/CSSのレクチャーに関しては「さわり程度」との評価もあり、独学や別途の学習が必要とされる場合があります。
実際に下記の口コミが寄せられています。
「コースでは、HTML、CSSについてのレクチャーはほぼ無いです。自身は別のスクールで学んだ為多少知識があり、それが課題を進める上でも役に立ちましたが、全く知識のない人は課題クリアには苦労するかもしれません。」
口コミサイト「コエテコ」より引用
「HTML\CSS等マークアップ言語・プログラミング言語を学びたいなら他のスクール。さわり程度なので、独学で学んでいく必要がある。」
口コミサイト「コエテコ」より引用
転職には向いていない
ぬるま湯デザイン塾は、フリーランスとして活躍したい人向けのカリキュラムが特徴です。
しかし、転職を目指す方にとっては、求人紹介や面接対策などのサポートがない点がデメリットとされています。
そのため、転職に特化したスクールを探している人には合わない場合があります。
学習後の自主性や積極性が求められる設計のため、自身で行動できるかどうかが成功の鍵となります。
実際に以下の口コミが寄せられています。
「しかしながら、転職という意味ではあまり強くないのかな。と思います。カリキュラムとしても、サポートとしても、フリーランスが前提になっていて、紹介などはありません。自らココナラなどで営業をかけていき、案件を獲得することがメインですので、学習後の自主性・積極性・やる気と根気がかなり問われるな、、というのが率直な感想です。」
口コミサイト「コエテコ」より引用
ぬるま湯デザイン塾の学習内容や費用
ぬるま湯デザイン塾は、オンライン学習を中心に、認定フリーランスデザイナーや代表者の尾上氏が提供する専用サポートが特徴です。
また、独自の効率的な学習プログラムにより、Webデザインの基礎から実務レベルのスキルまでを効率的に習得できるカリキュラムが組まれています。
初心者からでも安心して学べる環境を提供し、フリーランスデザイナーとしてのキャリア形成をサポートしています。
そのほか、具体的な学習内容や費用については以下で紹介します。
学習内容
ぬるま湯デザイン塾は、3ヶ月間でWebデザインの習得を目指すスクールです。
カリキュラムは約200時間の基礎と実践、さらに25時間の特別編で構成されています。
基礎では以下を学びます
・Webデザインの概要
・Webデザインの原則
・HTML/CSS
・Wix
・Photoshop
実践では、以下のスキルを身につけます
・ココナラで稼ぐ方法
・モバイルデザイン
・WordPress
・ランディングページ制作
・お仕事サポート
また、特別編ではSNS運用、Webマーケティング、コピーライティングなど、デザイナーとしての総合力を高めるスキルを学べる内容となっています。
これにより、基礎から実務に役立つ技術までを幅広く習得できます。
学習期間と費用
ぬるま湯デザイン塾のコースは1つのみで、学習期間は3ヶ月間(約200時間)となっています。
1日2~3時間の学習時間を確保することで、Webデザインのスキルを習得できます。
費用は定価481,000円(税込)ですが、セミナーに参加すると348,000円(税込)で受講可能です。
約14万円の差があるため、セミナーへの参加を検討する価値が十分にあります。
ぬるま湯デザイン塾と他のWebデザインスクールの比較
ぬるま湯デザイン塾、WEBCOACH、侍エンジニアの特徴を比較すると、それぞれに異なる強みがあります。
スクール名 | ぬるま湯デザイン塾 | WEBCOACH | 侍エンジニア |
学習内容 | Webデザイン、案件獲得など | 動画編集を含めた47種類のWebスキルと11種類のビジネススキル | HTML/CSS、Photoshop、Figma、WordPress |
講師 | 認定フリーランスエキスパート講師 | 採用率6.7%を突破した専属コーチ | 現役デザイナー |
サポート内容 | 専用チャットで質問無制限、ビデオチャットで直接レッスン、クラウドサービスでの実務経験、オンラインセミナー、オフライン勉強会や合宿、卒業後サポート | 月2回のオンラインコーチング、24時間質問し放題、キャリア相談、ポートフォリオ添削、案件提供など | 学習状況の確認、学習内容の相談、Q&Aサイト、転職サポート、交流イベントなど |
授業形式 | ハイブリッド | オンライン | オンライン |
学習期間 | 3ヶ月 | 3ヶ月,6ヶ月,9ヶ月 | 6ヶ月 |
費用 | 481,000円(セミナー参加者は348,000円) | 115,274円 154,765円 190,110円 | 138,600円 |
卒業後コミュニティ | あり | なし | あり |
ぬるま湯デザイン塾に向いている人と向いていない人
ぬるま湯デザイン塾は特徴があるスクールのため、向いている人もいれば向いていない人も一定数います。
ここでは、どういった人がそれらに該当するのかご紹介します。
向いている人
まずは向いている人をご紹介します。
・フリーランスを目指す人
・オフラインでの関わりを求める人
フリーランスを目指す人
ぬるま湯デザイン塾では、学習内容に「ココナラで稼ぐ」というレッスンが含まれており、フリーランスとして案件を獲得するための実践的な授業が充実しています。
口コミからも、案件獲得のサポートが手厚いとの声が多く、フリーランスや副業でWebデザインを始めたい人に最適なスクールといえるでしょう。
オフラインでの関わりを求める人
ぬるま湯デザイン塾は、オンライン学習を基本としつつ、オフラインでの勉強会や合宿なども積極的に行っています。
公式サイトを見ると、毎月各地で多くの勉強会が開催されており、飲み会などのイベントも実施されているため、他の受講生や講師と直接交流を深める機会が豊富です。
こうしたリアルなつながりを求める人にとって、魅力的な環境といえるでしょう。
向いていない人
一方で、転職を目指してWebデザインを学ぶ人は向いていないともいえます。
転職を目指す人
ぬるま湯デザイン塾では、求人紹介や面接対策、書類作成のサポートなどの転職支援が用意されていません。
また、コーディングの学習内容は基礎的な部分にとどまるため、未経験者がスクール卒業後に転職を目指すのは難易度が高いと考えられます。
そのため、転職支援が手厚いスクールや転職できなかった場合の補償があるスクールを選ぶ方が安心できるでしょう。