CocoDesignSCHOOLは、独立を目指すWebデザイナーに特化したオンラインスクールとして注目を集めています。
独立を目標とした実践的なカリキュラムや、案件獲得を目指したSNSマーケティングの指導が大きな特徴です。
また、マンツーマン指導を行う担当講師制度や充実したコミュニティにより、効率的に学習が進められる環境が整っています。
この記事では
独立を目指す方が自分に最適なスクールを見つけるための参考にしてください。
CocoDesignSCHOOLの魅力や良い口コミ
CocoDesignSCHOOLは、下記において高評価を得ています。
・独立を目標としたカリキュラム
・案件獲得を目的としたSNSマーケティングが学べる
・マンツーマンで指導してもらえる担当講師制度
・充実したコミュニティ
独立を目標としたカリキュラム
CocoDesignSCHOOLは「独立すること」に特化したカリキュラムを提供するWebデザインスクールです。
単なるデザインスキルだけでなく、独立に必要なビジネススキルや集客方法も学べるのが大きな特徴。
最終的には営業しなくても集客が可能な状態を目指すカリキュラムが整っています。
また、集客面以外にもフリーランスとして活動するためのさまざまなサポートが充実しています。
実際の口コミでも、このカリキュラムの魅力が語られています。
「フリーランスとして生活していくための必要なサポートが揃ってるところ。『クライアントとの関わり方』で沢山悩みそうだなと思っていたことと、『フリーランスで生きていく』ことに必要なサポートが揃っていそうだと感じたため、このスクールに決めました。デザインもマーケティングも多少はかじっていましたが、サポートがあった方が早く確実に目標に達成すると思い、入会を決意しました!」
CocoDesignSCHOOL公式サイトより引用
「フリーランスとして生活していくための必要なサポートが揃っていること!受講生1人につき担当のメンターがついているので何かあれば何でも相談できるところです。また、デザインの知識だけでなく、フリーランスに特化しており、SNSマーケティングなども学べるところも魅力に感じました。」
CocoDesignSCHOOL公式サイトより引用
案件獲得を目的としたSNSマーケティングが学べる
CocoDesignSCHOOLは、「独立すること」に特化し、営業をしなくてもお客様を集客し、案件を獲得する方法を学べるWebデザインスクールです。
その主な手段として、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSマーケティングを活用した集客法を教えています。
ブランディングやSNS運用の具体的な講座も充実しており、実践的に学べる環境が整っています。
実際の口コミからも、このSNSマーケティングの効果が伝わります。
「また、毎週の講義でSNS運用についてのアドバイスもいただけるので、このスクールはただWEBデザインを学ぶだけではないので本当にいいなと思いました。私の場合はSNSを通して『WEBデザインを勉強してます』というアピールのため、Twitterで図解投稿をしてアウトプットすると『ぷりんせすちゃんにお仕事あげたいです!』と言ってくれる方がいて案件を獲得できました。学習と同時にSNSをスタートすることで『この人頑張ってるんだな』と思ってくれた方が自分のファンになり、仕事をあげたいと思ってくれるような存在になったのが、すぐに案件を獲得できた理由かなと思います。」
CocoDesignSCHOOL公式サイトより引用
マンツーマンで指導してもらえる担当講師制度
CocoDesignSCHOOLでは、受講生1人につき講師1人が担当するマンツーマン指導を採用しています。
この制度により、進捗管理や学習中の不明点を気軽に相談できる環境が整い、手厚いサポートが受けられます。
独自のペースで学習を進めたい方に最適なシステムです。
充実したコミュニティ
CocoDesignSCHOOLでは、1人で学習を進める際の孤独感やモチベーションの低下を防ぐため、同じ志を持つ仲間との交流を大切にしています。
オンライン・オフライン問わず、交流会やプロフィール撮影会、シェアスペースの解放など、多彩なイベントを通じて受講生同士がつながる機会を提供。
これらのつながりは一時的なものではなく、生涯の財産になることも多いです。
実際の口コミでも、こうしたコミュニティの価値が強調されています。
「1番の変化は、一緒に頑張れる仲間ができたことと、案件を獲得することができたことです。スクール生は、同じ目標をもって頑張っている人がたくさんいます。今まで自分は遠慮がちだったんですが、スクールの仲間に出会えたことで解消され、前より前向きになれたし、恥ずかしがらずに人に頼れるようになりました!私にとって、校長のかのさんとの繋がり、生徒同士の繋がりが何よりの財産になっています!」
CocoDesignSCHOOL公式サイトより引用
CocoDesignSCHOOLの改善点や悪い口コミ
CocoDesignSCHOOLには料金の不透明さや営業スキルが学べない点などに一部不満が挙げられます。
一部受講生から、内容が限られているとの指摘もあります。
料金が不透明
CocoDesignSCHOOLには3つのコースがありますが、いずれのコースも公式サイトでは料金が公表されていません。
同スクールの方針として「金額にとらわれず『価値』として将来の理想の自分を目指す手段の観点でスクールを考えていただきたい」としています。
この理念は理解できますが、実際に受講を検討する側にとって、費用の透明性は非常に重要な要素です。
事前に金額を知った上で検討したいと考える人にとって、この点は不満が残るかもしれません。
なお、公式情報ではありませんが、以下の記事でCocoDesignSCHOOLの料金が紹介されています。
信憑性は不明確ですが、参考程度に確認しても良いでしょう。
前橋香乃(かのwebデザイナー)のCocoDesignSCHOOLの料金や費用と口コミ
営業は学べない
CocoDesignSCHOOLは、マーケティングの仕組みを活用し、営業なしで集客することを強みとしています。
そのため、自らアクションを取る営業スキルは敢えてカリキュラムに含まれていません。
この仕組みが成功すれば理想的ですが、全ての受講生がこれを実践できるとは限りません。
万が一、独立後に集客がうまくいかない場合、営業スキルを学んでいないことがリスクとなる可能性もあります。
営業を学んでおくことは、案件獲得の幅を広げるための重要な手段です。
スクール卒業後に即スーパーデザイナーになれるわけではないため、集客手段を多角的に知っておくことが将来的に役立つでしょう。
この点については改善を求める声があるのも事実です。
コーディングは学べない
CocoDesignSCHOOLのカリキュラムは必要なスキルに焦点を当てているため、コーディングの知識や実践は含まれていません。
現代の制作現場では、デザイナー、ディレクター、コーダーと役割が分かれていることが多く、デザイナーにコーディングスキルは不要とされています。
しかし、全ての企業がそうであるわけではありません。
独立したばかりの頃は、数名規模の小さな企業から仕事の相談をされることもあります。
この場合、「デザインはできるがコーディングはできない」となると、依頼者が別途コーダーを探す必要が生じ、先方のコミュニケーションコストが増加します。
そのため、デザインからコーディングまで一貫して対応できる人の方が依頼されやすいのが現実です。(デザイン技術に大きな差がない場合)
特にLPやWebサイト制作では、最終的にデザインを形にするためにコーディングが必要です。
コーダーの実装しやすさを考慮しないデザインは敬遠されることもあるため、コーディングの知識を持ち、実装可能なデザインを作れる方が望ましいでしょう。
敏腕デザイナーならコーディングを省略できるかもしれませんが、独立初期にはコーディングスキルの重要性が増します。
参考:レバテッククリエイター
CocoDesignSCHOOLの卒業生の活躍
CocoDesignSCHOOLの卒業生は、フリーランスWebデザイナーや異業種からの転身など多方面で活躍しています。
成功事例から具体的なキャリアパスがイメージしやすく、受講を検討する際の参考になります。
フリーランスWebデザイナーとして活躍する、みさきさん
元々児童指導員をしていたみさきさんは、知人の紹介でCocoDesignSCHOOLを知り、丁寧なカウンセリングに感銘を受けて入会を決意。
入会前は会社員以外の働き方を考えたことがなかったそうですが、現在は仕事や休みを自分で調整し、全てを自己管理できるフリーランスとして活躍しています。
この自由な働き方に強い魅力を感じているそうです。
夜勤介護士から転身した、ありささん
夜勤介護士として働いていたありささんは、フリーランスに特化したカリキュラムに魅力を感じてCocoDesignSCHOOLへ入会。
自由な働き方への憧れからスタートし、現在は休日や勤務時間を自分でコントロールしながら生活を送っています。
前職では難しかった友人や家族との時間も確保できるようになり、「会社員こそが正しい」という価値観を乗り越え、挑戦を実現。
勇気を出した一歩が、理想のライフスタイルを実現するきっかけになったそうです。
CocoDesignSCHOOLの強みや特徴と他社との比較
ここからは、CocoDesignSCHOOLの特徴や強みを改めて紹介し、他社スクールとの比較を行います。
自分にあったスクールを見つける手がかりにしてください。
CocoDesignSCHOOLの特徴
CocoDesignSCHOOLは、フリーランス独立を目標としたWebデザインスクールです。
デザインスキルに加え、SNSマーケティングを学べるカリキュラムが特徴的。
クラウドソーシングではなく、自身のプラットフォームで集客し、問い合わせを受け案件を獲得する効率的な手法を指導します。
受講プランはトライアル、スタンダード、プレミアムの3種類があり、3ヶ月から12ヶ月の学習期間を選べる柔軟性も魅力です。
他社スクールとの比較
CocoDesignSCHOOLは、他のスクールと比較しても独自性のある特徴が際立ちます。
以下に、主要なスクールとの違いを表でまとめました。
スクール名 | CocoDesignSCHOOL | WEBCOACH | 日本デザイン |
カリキュラム内容 | WEBデザインスキル、SNSマーケティング | 47種類のWebスキルと11種類のビジネススキル | デザインに特化し、実践的な内容 |
講師 | 現役のWebデザイナー | 採用率6.7%を突破した精鋭講師達 | 指導研修を受けた現役デザイナーのみ |
サポート内容 | 課題添削、月1回のフィードバック、無制限の質問相談、卒業面談、卒業生限定オンラインサロン | 月2回のオンラインコーチング、24時間質問し放題、キャリア相談、ポートフォリオ添削、案件提供など | 課題添削、チャットサポート、チーム制度、キャリア相談など |
授業形式 | オンライン | オンライン | ハイブリッド |
学習期間 | 3ヶ月,6ヶ月,12ヶ月 | 3ヶ月,6ヶ月,9ヶ月 | 45日間 |
費用 | 非公開 | 115,274円〜 | 649,990円 |
卒業後コミュニティ | あり | なし | あり |
他にも以下の記事で、WEBCOACHの受講生が考えるWebデザインスクール31社の比較もぜひご覧ください。
CocoDesignSCHOOLに向いている人と向いていない人
CocoDesignSCHOOLは特徴があるスクールだからこそ、向いている人と向いていない人がいます。
それぞれ紹介します。
向いている人
下記に当てはまる人は向いていると言えるでしょう。
・営業しない案件獲得を学びたい人
・デザインだけをしたい人
営業しない案件獲得を学びたい人
CocoDesignSCHOOLは、営業をせずにSNSを活用して案件を獲得する手法を学べるのが大きな魅力です。
ターゲティングや売れる仕組みを理解し、独立後に案件確保で困りたくない人に最適。営業が苦手な人に特におすすめします。
デザインだけをしたい人
CocoDesignSCHOOLはコーディングを一切学ばず、デザインに特化したカリキュラムが特徴です。
ノーコードツールを活用した実装はあるものの、主にデザインスキルを深める場となっています。
コーディングに挫折しやすい人や、デザインだけで稼ぎたいと考える方に最適なスクールと言えるでしょう。
実際にデザインスキルのみで成功している卒業生が多く、安心して選べる環境が整っています。
向いていない人
一方で下記に当てはまる人は向いていないと言えます。
・転職希望者
・オフラインで学びたい人
転職希望者
CocoDesignSCHOOLは独立を目指したカリキュラムが中心で、転職を目的とした内容には対応していません。
転職を目指す場合、求人案内やキャリア相談、面接対策といった就職サポートが充実している他スクールを選ぶ方が適切です。
最低限の案件獲得スキルだけでよいなら、他の選択肢を検討すべきでしょう。
オフラインで学びたい人
CocoDesignSCHOOLは完全オンライン型のスクールで、学習は動画コンテンツやZoom講義を中心に進められます。
シェアスペースでの交流会はありますが、オフラインでの学習環境は提供されていません。
他の生徒と切磋琢磨しながら学びたい方や、直接講師の指導を受けたい方は、オフライン型のスクールを検討するのがおすすめです。