フリーランスエンジニアの平均年収は811万円!|年収2,000万も現実的!

- フリーランスエンジニアの平均年収はいくら?
- フリーランスエンジニアは年収2000万もらえるの?
- フリーランスエンジニアの案件はどんな感じ?
本記事ではこれらの悩みを、WEBスクールの「WEBCOACH」で授業をしている現役講師が解決します!
この記事を読めば、フリーランスエンジニアの年収や具体的な案件例がわかるはずです!
- フリーランスエンジニアの平均年収は811万円
- フリーランスエンジニアは年収2000万を目指せる
- フリーランスエンジニアの案件単価と内容
- フリーランスエンジニアの年収を上げるスキル

フリーランスエンジニアは今よりもっと稼ぎたい人に今おすすめの職業です!
この記事を読んで夢の年収2,000万への一歩を踏み出しましょう!


監修 WEBCOACH 編集部
WEBCOACH は、WebデザイナーやWebマーケターなどさまざまなWebに関する職業へのキャリアチェンジまでの全てを学び理想の”収入と働き方”、どちらも叶えるためのマンツーマンWEBスクールです。当メディアでは、WebデザイナーやWebマーケターに必要なスキルの身につけ方から、転職に関するノウハウ、ちょっとしたTipsまで幅広いコンテンツを発信しています。


フリーランスエンジニアの年収中央値は768万円!
フリーランスエンジニアの年収中央値は768万円です。
これは日本の平均年収460万円と比較して、約300万円高いです。
ここでは、フリーランスエンジニアの年収を、職種や経験年数、使用するプログラミング言語、働く地域ごとに解説します。
「参考:フリーランスの年収ってどうなの?年収事情や年収アップのコツを徹底解説!|フリーランススタート」
職種別年収|アプリ系エンジニアは2,000万余裕!?
フリーランスエンジニアの年収は職種によって大きく異なります。
以下にわかりやすく表でまとめたので参考にしてみてください。
職種 | 平均年収 |
---|---|
データサイエンティスト | 911~1,003万円 |
プロジェクトマネージャー | 948~971万円 |
機械学習エンジニア | 1,115万円 |
iOS/Androidエンジニア | 863~943万円 |
フロントエンドエンジニア | 844~864万円 |
バックエンドエンジニア | 843~876万円 |
インフラエンジニア | 816万円 |
アプリケーションエンジニア | 890~924万円 |
組み込みエンジニア | 698~807万円 |
ネットワークエンジニア | 786万円 |
テストエンジニア | 708万円 |
全体的に、日本の平均年収である約460万円の1.5倍から2倍近くあり、フリーランスエンジニアが高年収を得やすい職種であることがわかります。
中でも、iOS・Androidエンジニアといったアプリ系エンジニアは1,000万円近い水準です。
この背景には、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進が加速する中でのアプリ需要の急増が考えられます。
この流れは今後も続くと予想されるため、高年収の傾向は維持、あるいはさらに上昇する可能性も十分にあります。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、企業がデータとデジタル技術を活用して、ビジネスモデルや業務、組織、企業文化を根本的に変革し、競争上の優位性を確立することです。
例えば、かつてのDVDレンタル店が、Netflixのような月額制の動画配信サービスへとビジネスを転換したのが典型例です。
このようなDX推進の流れにおいて、顧客との新たな接点を創出したり、社内業務を効率化したりするための有効な手段が「アプリ」です。
そのため、多くの企業でアプリ開発の需要が急速に高まっています。
また、フリーランスエンジニアの案件は月単位で契約することが多く、「週25時間稼働で月80万円」といった柔軟な働き方も可能です。



月80万円の案件を2つ並行して受注するなど、複数の案件を同時に進められるようになれば、月収160万円(年収約2,000万円)を目指すことも現実的な目標となるでしょう。
経験年数別年収|年齢よりもスキルが重要!
ここでは、経験年数別の年収について解説します。
こちらも以下のように表にしてまとめました。
経験年数 | 平均年収 |
---|---|
1年未満 | 約480~540万円 |
1~2年 | 約564~600万円 |
2~3年 | 約672~744万円 |
3~5年 | 約744~840万円 |
5年以上 | 約804~960万円 |
表を見ると、経験年数が増えるにつれて年数も上がっていくことがわかります。
しかし、年功序列で決まるのではなく、スキルと実績を積み上げた結果、経験年数に比例して上がっていくということに注意してください。
つまり、年齢に関わらず、若いうちから多くの経験と実績を積むことができれば、20代で年収1000万円を実現することも十分に可能です。



高年収になるには、より多くの案件に関わり実績を積むことを目指して、積極的に挑戦を繰り返していくことが重要になります。
言語別年収|「Go」が使えると年収984万円!
エンジニアは、使用するプログラミング言語によっても年収が大きく変わります。
こちらも表にしてまとめたので参考にしてみてください。
プログラミング言語 | 平均年収 |
---|---|
Java | 816万円 |
PHP | 864万円 |
Python | 912万円 |
Ruby | 960万円 |
JavaScript | 852万円 |
C# | 804万円 |
Go | 984万円 |
Swift | 948万円 |
C言語 | 780万円 |
COBOL | 720万円 |
VB.NET | 732万円 |
HTML | 828万円 |
C++ | 828万円 |
SQL | 792万円 |
Kotlin | 972万円 |
VBA | 708万円 |
「Go」や「Python」のように需要が高く、扱えるエンジニアが少ない言語ほど、高単価な案件を獲得しやすくなります。
また、月収100万円を超えるような高単価案件では、複数の言語スキルが求められることが多くなります。
すでに何かしらの言語を習得している人も、新しい言語の学習を継続することが年収アップの鍵です。



新しく学ぶのであれば、習得者がまだ少ない「Go」や、AI分野で需要が伸びる「Python」がおすすめです。
「参考:フリーランスエンジニアの平均年収はいくら?言語・職種・経験年数別に紹介|レバテックフリーランス」
地域別年収|関東の案件は「高単価×フルリモート」でおすすめ
働く地域によっても、フリーランスエンジニアの年収には差が見られます。
こちらも以下に表でまとめたので参考にしてみてください。
地域 | 平均年収 |
---|---|
関東地方 | 約456~755万円 |
関西地方 | 約438~742万円 |
東海地方 | 約421~622万円 |
北海道・東北地方 | 約411~422万円 |
甲信越・北陸地方 | 約420~428万円 |
中国地方 | 約411~428万円 |
四国地方 | 約419~420万円 |
九州・沖縄地方 | 約398~406万円 |
表を見ると、関東の平均年収が一番高いことがわかります。
この理由は、案件数が豊富で、高単価な報酬を提示できる大企業が多いためと考えられます。
関西などの都市圏も同様の理由から、年収水準は高い傾向です。
その他の地域は都市圏に比べると平均年収が下がる傾向にありますが、近年はフルリモートの案件が急増しているので、住んでいる場所から離れた地域の案件を受けることも可能です。



地方にいながら関東の高単価案件を受注し、収入を上げるという働き方も積極的に検討してみましょう。
【高年収】フリーランスエンジニアの案件例5選!
ここでは、実際のフリーランスエンジニア向け案件サイトに掲載されている高単価案件を5つ紹介します。
どのようなスキルや経験が高年収につながるのか、具体的なイメージを掴んでいきましょう。
- 104万円|Goを用いたWEBサービス開発案件
- 128万円|Pythonを用いたプロダクト内製化
- 185万円|Salesforceの修正支援案件
- 150万円|React、TypeScriptを用いたSaaS開発案件
- 最大900万円|AWSを用いた環境構築案件
104万円|Goを用いたWEBサービス開発案件


これは、Goを使用して金融関連のスマホサービスを開発する案件です。
扱えるエンジニアが少ないGoのスキルが求められるため、単価が高く設定されていると考えられます。
このように、希少性の高いスキルを身に付けることで、高単価な案件を獲得しやすくなります。
128万円|Pythonを用いたプロダクト内製化


Pythonを用いて、これまで外注していたプロダクトを自社開発に切り替える(内製化する)案件です。
アーキテクチャ設計や技術選定といった最上流の工程から関わること、そして事業へのインパクトが大きい難易度の高い案件であることが高単価の理由でしょう。
このような案件では、技術力に加えてプロジェクト管理能力やチームマネジメント能力も求められます。
185万円|Salesforceの修正支援案件


法人向けのマーケティングツールである「Salesforce Marketing Cloud」のデータ項目を修正する案件です。
企業のマーケティング活動の根幹を支える重要なシステムであり、その正確性を左右する責任の大きい仕事です。
Salesforceに関する深い知識と、データ連携の技術という専門性の高い2つのスキルを併せ持つ人材は極めて少ないため、非常に高い報酬が設定されています。
このように企業の業績に直結する案件は、高いスキルと実績が求められる分、報酬も高くなる傾向にあります。
150万円|React、TypeScriptを用いたSaaS開発案件


WEB開発で人気の高いReactとTypeScriptを用いた、新規SaaS開発案件です。
言語の知識に加えて、数年単位の開発経験や、エンジニア以外の職種も含むチームでの開発経験が求められています。
単に開発を行うだけでなく、チームメンバーへの技術指導も役割に含まれているため、高単価になっていると考えられます。
チーム開発の経験や、後進を育成した経験も市場価値を高める重要な要素です。
最大900万円|AWSを用いた環境構築案件


クラウドサービスであるAWSを用いて、システムの環境構築やテストを行う案件です。
この案件は、これまでの例と異なり「客先常駐」が必須条件となっています。
詳細は不明ですが、外部からのアクセスが許可されない高度なセキュリティが求められる環境(例えば、病院の医療システムや金融機関の基幹システムなど)での作業が想定され、その特殊性から高額な報酬が設定されている可能性があります。
フリーランスエンジニアが年収で困らないために…
フリーランスエンジニアとして安定して収入を得ていくためには、技術力以外にもいくつかのポイントを押さえる必要があります。
ここでは、年収で困らないための具体的な方法を3つ解説します。
- スキルの組み合わせで専門性を高める
- 1つの案件に固執せず複数案件対応する
- 1企業から複数案件受注する|この方法を真似するだけでOK!
スキルの組み合わせで専門性を高める
単一のスキルだけでなく、複数のスキルを組み合わせることで、対応できる業務の幅が広がり、自身の市場価値を高めることができます。
以下でおすすめのスキルの組み合わせを紹介しているので参考にしてみてください。
エンジニア×AI


あらゆる産業でAI導入が急務となる一方、AIをシステムに組み込めるエンジニアはまだ少ないため、需要が非常に高く、100万円超えの案件が多くあります。
上記の案件例は月収約300万円の超高単価案件ですが、AIの発展はまだまだ続くと考えられるため、このような案件が今後も増えていくでしょう。
AIスキルをもつエンジニアは以下のような案件を担当することができます。
- 問い合わせに自動で返信するチャットボット開発
- 為替や需要の変動を予測するシステム開発
上記のような事業に大きなインパクトを与える開発を担当しやすくなり、単価の大幅アップが期待できます。
また、AI知識があることで抱えているタスクを上手にAIに裁かせることも可能になり、生産性が向上し、短い時間で高収入を得られるようになります。
エンジニア×データ解析


データに基づいた経営判断がビジネストレンドとなる中で、データを活用しきれていない企業は少なくありません。
エンジニアスキルとデータ解析スキルを組み合わせることで、企業の課題解決に深く貢献できます。
データ解析はどの企業も多くの予算をかけて進めたいと思っている分野なので、上記のような100万円超えの案件が数多くあります。
データ解析スキルを持つエンジニアは以下のような案件を担当することができます。
- 分析データに基づいたWEBサービスの改善提案
- マーケティングシステムの最適化
このように、分析から改善策の実行まで一貫して担当できるため、一つの企業から複数の案件を任されたり、長期的な契約につながったりしやすく、収入の安定に貢献します。
1つの案件に固執せず複数案件対応する
同じ期間で対応する案件を1つから2つに増やすだけでも、単純計算で年収は2倍になります。
また、特定の分野の案件数が急に減少するといったリスクにも、複数の収入源を持つことで対応可能です。
複数案件をこなすためには、案件を獲得する手段を複数持っておくことが重要です。
以下におすすめの案件獲得方法とメリット・デメリットを紹介します。
案件獲得方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
クラウドソーシングサイト | 案件数が多い 未経験でも案件獲得しやすい | 単価が安い 競争が激しい |
エージェント | 営業・契約の手間が減る 高単価案件が多い | 手数料がかかる(単価の10~25%が相場) 案件の量・質がエージェントに左右される |
友人・知人 | 交渉がスムーズ 報酬が高くなりやすい | 安定して案件を取りづらい トラブル時に対処が面倒 |
クラウドソーシングサイト
クラウドソーシングサイトはサイト上に大量の案件があるため、自分のスキルレベルや働き方といった希望に合わせて選ぶことが可能です。
未経験者歓迎の案件や小規模な案件も多く、経験が浅い段階でも気軽に応募できるのが魅力です。
しかしその代わり、案件単価は全体的に低い傾向にあり、応募者の数が多く競争率が激しいという側面もあります。
そのため、100件応募してようやく獲得した1件の単価が2万円だったということも起こり得ます。
フリーランスエージェント
フリーランスエージェントの活用も案件獲得に効果的です。
担当者がスキルや希望に合った企業とマッチングしてくれ、手間のかかる営業や契約交渉を代行してくれます。
そのため、高単価かつ長期の非公開案件を獲得でき、営業活動に時間を割かれずに開発に集中することができます。
一方で、報酬から仲介手数料が引かれるほか、担当者が扱う案件との相性によって獲得できる案件が左右されるという注意点もあります。
例えば、自身がフロントエンドエンジニアなのに、バックエンドの案件をメインで扱うエージェントを利用しても効果は薄いでしょう。



初回面談が無料のエージェントも多いため、うまく活用しながら、自分のスキルに合う案件があるか、担当者との相性は良さそうかを確認してから利用するのがおすすめです。
友人・知人
見落とされがちですが、友人・知人からの紹介も主要な案件獲得手段の一つです。
フリーランスエンジニアの場合、前職の同僚や以前のクライアントが別の会社を紹介してくれるといったケースが多く、 もともと信頼関係があるため話がスムーズに進みやすいという利点があります。
また、仲介手数料がないため報酬面も良くなる傾向にあります。
しかし、この方法は紹介に恵まれるかという運の要素が大きく、安定した獲得方法とは言えません。
さらに、仲介会社がいないことで適切な手続きが踏まれず報酬支払いでトラブルになったり、問題が起きても知人の顔を立てて断りづらかったりすることもあります。



人脈が広い人には有効ですが、この方法を案件獲得の主軸に据えるのはあまりおすすめしません。
1企業から複数案件受注する|この方法を真似するだけでOK!
一つの企業と長期的な関係を築き、複数の案件を受注することも収入を安定させる上で非常に効果的です。
例えば、あるSaaS企業の案件で、あなたが作成したコードの品質が高く評価され、業務が大幅に効率化できたとします。
その実績から、「他の部分のコードも改善して欲しい」と追加の依頼を受け、社内全体のコード整理・効率化といった、より大きな案件につながるケースがあります。
依頼された業務を高いレベルでこなすのはもちろん、自分が関わっている範囲以外にも改善できそうな点があれば積極的に提案することで、新たな仕事が生まれる可能性があります。
未経験から高年収を目指すならフロントエンジニアがおすすめ!
未経験からフリーランスエンジニアを目指す場合、フロントエンドエンジニアからキャリアをスタートさせるのがおすすめです。
ここでは、その理由を詳しく解説します。
フロントエンジニアとは見た目や操作性の専門家
フロントエンドエンジニアとは、WEBサイトやアプリでユーザーが直接目に触れて操作する部分(フロントエンド)を構築する専門家です。
具体的には、ECサイトの商品ページのデザインを整えたり、ボタンを押すとカートに商品が入る仕組みを作ったりします。
HTML、CSS、JavaScriptといった言語を用いて、ユーザーにとって見やすく、使いやすい画面を作り上げるのが主な仕事です。
フロントエンジニアがおすすめな理由
未経験者にフロントエンドエンジニアをおすすめする理由は、以下の通りです。
- バックエンドエンジニアと比べて業務が簡単
- 求人数が多く、未経験者歓迎案件も多い
- 実装内容が目に見えて楽しい
バックエンドエンジニアと比べて業務が簡単
フロントエンドエンジニアは、ユーザーの目に見えない裏側の仕組み(サーバーやデータベースなど)を担当するバックエンドエンジニアと比較して、覚えるべき技術領域が限定的です。
複雑な概念の理解が求められるバックエンドに比べ、学習のハードルが低いと言えるでしょう。
求人数が多く、未経験者歓迎案件も多い
WEBサービスを構築する際、ボタンやバナーの配置といった見た目を作る作業は必ず発生します。
そのため、WEBサービスの数だけ仕事があり、求人数が非常に多いのが特徴です。
また、機能改善などで修正が度々入るため、一つのWEBサービスから継続的に仕事が発生する可能性もあります。
また、前述の通り、フロントエンジニアの方が理解することや必要なスキルが少ない分、未経験者にも案件獲得のチャンスがあります。
実装内容が目に見えて楽しい
自分が書いたコードが、サイト上のデザイン(ボタンの色や配置など)に直接反映されるため、成果が目に見えてわかりやすく、学習のモチベーションを維持しやすいです。
例えば、下のボタンをクリックしてみてください。
クリックすると、別のページに飛んだはずです。
このような「ボタンを押すと別のページに飛ぶ」と言った目に見えやすい仕組みを作っていくのがフロントエンジニアの役割です。
ユーザーから「使いやすい」「デザインがおしゃれ」といった反応が直接届きやすいことも、仕事のやりがいにつながります。
年収2,000万を稼げるフリーランスエンジニアだけが持つ知識3選!
ここでは、年収2,000万レベルの超高収入エンジニアだけが知っている知識を3つ紹介します。
- ビジネススキル
- 法務・財務の知識
- マーケティングスキル
ビジネススキル|通常はない高単価案件も狙える!
高年収フリーランスになるためには、商談スキルやプロジェクト管理といったビジネススキルが必須です。
例えば、商談スキル一つで案件の単価は大きく変わります。
トップレベルのフリーランスは、商談の中でお客さまの課題を深く理解し、自身の価値を的確に伝えることで、より高い報酬を引き出します。
また、プロジェクト管理能力があれば、チームリーダーといったより責任のあるポジションを任され、それに伴い単価も向上するでしょう。



これらのスキルは、高単価案件では身に付いていることが前提で話が進むため、習得しているかどうかで報酬が数十万円単位で変わることも珍しくありません。
法務・財務の知識|知らないと年収が半分以下に!
フリーランスは、税金の管理やお客さまとの契約手続きも自分自身で行う必要があります。
法務・財務の知識は、自分の身を守り、手取り収入を最大化するために不可欠です。
財務や法務の知識がないと以下のような事態が起こってしまいます。
法務の知識がないと…
自分に不利な内容の契約とは知らずにサインしてしまう危険性があります。
「〇〇の作成・修正」という曖昧な契約を結んだ結果、1ヶ月分の報酬で半年間も修正作業に対応させられてしまう、といったトラブルも起こり得ます。
財務の知識がないと…
税金の仕組みや経費の計上方法がわからず、大きく損をしてしまう可能性があります。
例えば、独立初年度に800万円稼いだとしても、それは全て手取りになるわけではありません。
翌年には数百万円の税金を納める必要があり、そのお金を準備しておかないと、収入が増えたはずなのに資金繰りに困るという事態に陥ります。



専門家に任せるという方法もありますが、時間とお金が大量にかかってしまうため、自分で知識を持っておく方が安心です。
マーケティングスキル|単価100万以上の案件につながりやすい
高年収を目指すなら、マーケティングスキルも身に付けておくと強力な武器になります。
エンジニアスキルとマーケティングスキルの両方を持つことで、単に指示されたものを作るだけでなく、「何を作ればビジネスが成長するのか」という上流工程から関われるようになります。
例えば、ECサイトの改善案件で、エンジニアスキルしかない場合は「このバナーを修正してください」という具体的な指示を待つことになります。
しかし、マーケティングスキルがあれば、「売上が伸びない原因は、購入ボタンの位置が悪いからではないか」と自ら課題を発見し、改善策を提案・実装することまで可能です。



お客さまから見ても、課題の特定から実装まで一貫して任せられるエンジニアは非常に価値が高く、高単価な案件につながりやすいです!
フリーランスエンジニアになるには|未経験ならスクール一択!
フリーランスエンジニアに必要なスキルを身に付ける方法は、大きく分けて「スクール」と「独学」の2つです。
以下にそれぞれのメリット・デメリットを表でまとめました。
学習方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
スクール | 効率的に学べ、短期間で習得 すぐに質問できて挫折しにくい | 費用が高い |
独学 | 費用が安い | 挫折しやすい 情報が古い・不正確 |
表からもわかる通り、特に未経験者にはスクールが圧倒的におすすめです。
以下にそれぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説します。
スクール|マンツーマン指導&質問し放題
未経験からフリーランスエンジニアを目指すのであれば、スクールが最も確実な選択肢と言えるでしょう。
スクールでは、必要な知識が体系的にまとまった教材で効率的に学習できるため、早ければ3ヶ月程度で基礎スキルを習得できます。
また、プロの講師や一緒に学ぶ仲間がいるため、疑問点をすぐに解決でき、モチベーションを維持しやすい環境です。
多くのスクールがありどれに入ればいいか迷ってしまいますが、スクールを選ぶ際は、以下の点を基準にすると良いでしょう。
- プロの講師によるマンツーマン指導がある
- いつでも質問できるサポート体制が整っている
- 学べるスキルの種類が多い(30種類以上)
独学|費用が安く、自分のペースで学べる
独学は、1冊1,000~2,000円の書籍や無料の学習サイト、YouTubeなどを活用するため、費用を安く抑えられるのが最大のメリットです。
また、忙しい平日はスキマ時間に勉強して休日は1日中勉強するなど、好きな時間に好きなだけ勉強できるのも魅力です。
しかし、IT業界は技術の変化が非常に速く、書籍の情報はすぐに古くなってしまいます。
また、インターネット上の情報には誤りが含まれていることも多く、正しい情報だけを見極めるように注意する必要があります。
疑問点があっても気軽に質問できる相手がいないため、問題解決に時間がかかり、挫折してしまう人も少なくありません。
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エンジニアとWEBスキルは関係のないように思えますが、最近はWEB関連の案件が増えていて、WEBスキルがないとそもそも応募できないという案件もあるのでWEBスキルは必須です。
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そのような時は、まず業界のプロに相談するのが一番の近道です。
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