ZeroPlusへの加入を検討中で、評判がわからず迷っていませんか?
通学後に「自分に合わなかった…」と後悔するのは避けたいものです。
この記事では
記事を読み終えることで、ZeroPlusが自分に合ったスクールかどうか判断でき、最適な選択ができるようになります!
ZeroPlusの良い口コミや評判
ZeroPlusでは、下記が高く評価されています。
・独自の学習スタイル
・充実した講師サポート
・本業との両立がしやすさ
それぞれ解説します。
予習→授業という独自の学習スタイル
ZeroPlusは、自走力を重視し、学習効率を高めるための独自の学習サイクルを採用しています。
このサイクルは、以下の4ステップで構成されています。
・予習課題
・授業
・復習課題
・クラス勉強会
この学習サイクルは、人に教えることで習熟度が向上するという理論に基づいており、非常に理にかなっています。
以下は、授業レベルの高さが伺える口コミの一例です。
「授業での解説に関してはとてもわかりやすく理解も深められた。未経験の私でもコードがすらすら書けるようになった。授業中も質問しなくてもコーディングに困っていたらサポートしてくれる。」
口コミサイト「コエテコ」より引用
「反転授業方式といい、自習(予習)から入り授業でその内容を勉強し、復習課題で1レスんが完結するという方式で基本全レッスン進めていきます。やはり授業以外での勉強時間を確保できる人にとって記憶に定着しやすく、課題提出をした後日にはフィードバックがあり、添削もあるのでとても丁寧です。」
口コミサイト「コエテコ」より引用
講師陣の徹底的なサポート
ZeroPlusでは、フリーランス経験を持つ講師陣が在籍し、徹底したサポート体制を提供しています。
在学中には実務経験を積む機会もあり、案件の進行で不明点があれば技術的なサポートを受けられるのが魅力です。
案件の内容がNDA(秘密保持契約)で公開できない場合でも、質問には的確に対応してくれます。
また、授業中や勉強会を通じて、疑問点を講師に直接相談可能。
どんなに小さな疑問でも親身に対応してもらえるため、安心して学習を進められます。
以下の口コミからも講師陣の手厚いサポートが伺えます。
「わからない場合質問可能なのだが、分からない部分をどう説明したらいいかわからなかったが、その質問の回答を予測して的をいて回答してくださるから。」
口コミサイト「コエテコ」より引用
「自分があまり理解していない単元の時、勉強会や分からないことは質問してくださいとのメッセージをいただいから。」
口コミサイト「コエテコ」より引用
本業との両立がしやすい
ZeroPlus(集団コース)では、講義は土日のどちらか2時間のみで、予習を進めてから参加するスタイルを採用しています。
推奨される1日の学習時間は2〜3時間で、授業が週末に限定されているため、本業がある社会人でも学習を進めやすい環境です。
また、授業以外の学習は自分のペースで進められるため、スケジュール管理の自由度が高い点も魅力といえます。
以下の口コミからも、ZeroPlusが本業との両立に適していることが伺えます。
「週1授業(土日どちらか)と1週間内に予習+課題提出(木曜日まで)がありますが、1回ずつの量が多いと感じなかったので、ある程度の人であれば出来ると思います!また分からないことは毎週火曜日にある勉強会で直接先生に質問ができるので比較的スムーズに解決できると思いました。ただ中には社会人の方で残業等が多い方もいて、課題提出が難しい時もあったようです。」
口コミサイト「コエテコ」より引用
「週に一回の授業であり、対面であったがクラスによって土日のどちらかのみであったため、平日大学があっても通いやすかった。また、授業以外に勉強会が毎週あり、授業毎に出される課題で分からないことがあればその時に講師の方に質問することが出来るので時間が取れなくても分からないままになることがなかった。」
口コミサイト「コエテコ」より引用
ZeroPlusの悪い口コミや評判
一方で下記のような不満のある口コミも集まっています。
・卒業後のサポートが薄い
・土日の質問回答が遅い
すでに改善されている可能性もあるため、実施はカウンセリング等でスクールの方に確認することを推奨します。
卒業後のサポートが薄い
ZeroPlusでは、公式サイトにも記載がある通り、在学中は講師陣から徹底的なサポートを受けられる点が強みです。
不明点や技術的な課題についても丁寧に対応してくれると評価されています。
しかし、卒業後のサポートについては一部で不満の声が聞かれることも事実です。
以下の口コミから、卒業後のサポートが手薄であると感じた方の声が伺えます。
「②フリーランス育成スクールなのに卒業したら相談してもサポートはなく細かい指導はしてもらえなかった。
口コミサイト「コエテコ」より引用
③スラッグで質問できるが返信が滞る。返事が遅かったりずっと忘れられたまま。」
口コミの内容から、卒業後に期待するサポートが得られないケースもあるようです。
卒業後のサポートを重視する方は、この点をよく検討する必要があるでしょう。
土日の質問回答が遅い
ZeroPlusでは、土日に講義が行われ、それ以外の時間で予習や課題作成を進める必要があります。
不明点についてはSlackで質問できる仕組みが用意されていますが、土日の回答が遅れるという課題があるようです。
講師が授業を行っている関係で、土日は質問対応が後回しになるとのことですが、受講生の学習スピードに影響を与える点では不満の声も挙がっています。
以下の口コミがその一例です。
「ZeroPlusの悪いところは土日だと質問の回答が翌日になるところから(昨日16時に聞いて今日の11時に返信らしい…まだ返ってきてない)
Xより引用
土日に授業が組まれてるから講師の手が空いていないという理由らしいけど。」
授業やサポートが手厚い一方で、土日の対応が遅れることは、受講者のストレスにつながる可能性があります。
勉強のペースを維持したい方にとっては、あらかじめこの点を考慮しておくと良いでしょう。
ZeroPlusの卒業生は活躍している?
ZeroPlusの卒業生は、多様なキャリアで活躍しています。
大学生や公務員からの転職例も多く、Web業界への挑戦に成功した実績が豊富です。
今回は2人の体験談をご紹介します。
大学生からデザイナーインターンとして活躍!
ZeroPlus卒業後、佐藤百恵さんは株式会社TOMAPでデザイナーインターンとして活躍中です。
就活時、自身の武器のなさに不安を感じたことからプログラミングを始め、無料サービスで手応えを得た後にスクール選びを検討し、フリーランス特化型のZeroPlusに魅力を感じて入校。
学生として転職特化型スクールは向いていないと判断したそうです。
受講後はプログラミングスキルだけでなく、コミュニケーション能力や社交性も磨かれ、インターン活動を通じて実践的なスキルを発揮しています。
公務員からエンジニアに転職!
新卒で公務員として働いていた金井さんは、エンジニアに転職を果たしました。
ZeroPlusのカウンセラーやフリーランスを目指せる点に魅力を感じ、入会を決意。
卒業後、わずか1ヶ月半でJavaエンジニアとして内定を獲得し、現在は活躍されています。
プログラミングを始めた頃は不明点が多かったものの、質問サポートに助けられながら学習を進めたそうです。
また、学ぶ習慣や自走力を身につけ、スキル面だけでなく精神面でも成長を感じているとのことです。
ZeroPlusは他社スクールと何が違う?
ZeroPlusは、独自の学習スタイルやフリーランス特化のサポートが特徴的なスクールです。
他社と比較しても、学習内容や指導体制に明確な違いがあるため、受講者の目標に合ったスクール選択が必要です。
ここでは、ZeroPlusの特徴のおさらいと他社スクールとの比較を行います。
ZeroPlusの特徴
ZeroPlusは、Web制作の営業から保守運用まで全工程を学べるカリキュラムを提供し、副業、転職、フリーランスと幅広いキャリアを選べる個の力を育成します。
授業スタイルは予習→授業という反転授業を採用し、学習効率を最大化。
さらに、オンライン・オフラインの交流会や毎週の勉強会、Discordを活用したクラス内でのコミュニケーションなど、充実したコミュニティも魅力です。
他社スクールとの比較
スクール名 | ZeroPlus | WEBCOACH | 日本デザイン |
カリキュラム内容 | Web制作の全工程 | 47種類のWebスキルと11種類のビジネススキル | デザインに特化し、実践的な内容 |
講師 | 現役フリーランスエンジニア | 採用率6.7%を突破した精鋭講師達 | 指導研修を受けた現役デザイナーのみ |
サポート内容 | 質問対応、案件サポート、転職支援、講演・交流会 | 月2回のオンラインコーチング、24時間質問し放題、キャリア相談、ポートフォリオ添削、案件提供など | 課題添削、チャットサポート、チーム制度、キャリア相談など |
授業形式 | オンライン | オンライン | ハイブリッド |
学習期間 | 4ヶ月,8ヶ月 | 3ヶ月,6ヶ月,9ヶ月 | 45日間 |
費用 | 159,600円~ | 115,274円〜 | 649,990円 |
卒業後コミュニティ | あり | なし | あり |
他にも以下の記事で、WEBCOACHの受講生が考えるWebデザインスクール31社の比較も参考にしてください。
ZeroPlusに向いている人と向いていない人
ZeroPlusは特徴的な学習スタイルを持つスクールだからこそ、向いている人と向いていない人がいます。
以下を参考にして、自分に合ったスクール選びの一助にしてください。
向いている人
下記に当てはまる人は向いていると言えます。
・週20時間以上必ず時間を確保できる人
・クラスメイトと切磋琢磨したい人
・フリーランスを目指す人
週20時間以上必ず時間を確保できる人
ZeroPlusでは、毎週土日の講義に加え、それまでに予習を進め、木曜日までに課題を提出することが求められます。
公式サイトによれば、1日あたり2〜3時間の学習時間を確保するのが推奨されています。
他スクールでも似た時間が必要ですが、ZeroPlusは単にオンライン授業を受けるだけではなく、積極的に学習を進めるスタイルです。
このため、時間を確保できる人にとっては非常に向いているスクールと言えるでしょう。
クラスメイトと切磋琢磨したい人
ZeroPlusでは、毎月の交流会や毎週の勉強会、集団講義など、他の生徒と関わる機会が多く用意されています。
同じ目標を持った仲間と切磋琢磨しながら学ぶことで、モチベーションを高めたい人には最適な環境と言えるでしょう。
フリーランスを目指す人
ZeroPlusは、転職支援も行っていますが、基本的にはフリーランスを目指す人に特化したスクールです。
在学中から案件を獲得してフリーランスのように働く生徒も多く、学習外の内容に直面した場合も質問や技術的サポートを受けられるため、安心して進められます。
向いていない人
一方で下記に当てはまる人は向いていません
・Webデザイナーになりたい人
・給付金制度を受けられない人
Webデザイナーになりたい人
ZeroPlusの講師陣は現役エンジニアが多く、卒業生の進路を見てもエンジニアが目立つ傾向があります。
また、カリキュラムもWebデザイン特化ではなく、Web制作全般を学ぶ構成です。
これはカリキュラム監修者自身が「プログラミングスクール」と表現していることからも明らかです。
そのため、Webデザインを重点的に学びたい方にはあまり向いていないスクールと言えるでしょう。
給付金制度を受けられない人
ZeroPlusでは、給付金制度を活用することで受講料が最大80%割引になります。
ただし、この制度を利用するには、在職中または離職後1年以内であり、雇用保険の加入期間が2年以上あることが条件です。
給付金を使えない場合、最安でも798,000円の受講料が必要となり、他のスクールと比較しても高額です。
そのため、給付金制度を利用できない方には、向いていないスクールかもしれません。