Facebookの「いいね」を増やす13の方法|投稿時間にも注意が必要
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Facebookの「いいね」を増やす13の方法|投稿時間にも注意が必要

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Facebookの「いいね」を増やす13の方法|投稿時間にも注意が必要

記載されている内容は2022年03月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日:2022年03月25日

更新日:2022年03月31日

Facebookの投稿にいいねを増やすにはどうすればよいか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。本記事では、いいねを増やすための具体的な方法や、エッジランクの仕組みなどについて説明します。Facebookのいいねを増やしたいという人は、参考にしてください。

Facebookで「いいね」を増やす理由とは?

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※画像はイメージです

Facebookの投稿に「いいね」を増やすことは、さまざまな点でメリットがあります。

ユーザーがFacebookで企業を調べる際には、「いいね」の数が、信頼度や人気度の1つの尺度になります。全く知らない企業であっても「いいね」の数が多いことによって、信頼できる企業、人気のある企業という認識を持つことができるのです。

また、Facebookの投稿は「いいね」の数が多いほど、多くの人の目につきやすくなります。そのため、企業として拡散したい情報がある場合には「いいね」の数を増やすことが、拡散力をあげるために重要となるでしょう。

国によっては、SNSの中でもFacebookのシェアが高く、重要度が高い場合もあります。また日本においても、FacebookがSNSの主流という年代もあります。そういった層にアプローチするためには、Facebookの「いいね」数がキーになるでしょう。

Facebookの「いいね」を増やす13の方法

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自分のFacebookの投稿に「いいね」を増やすためには、さまざまな方法があります。

「いいね」を増やすためには、ただ投稿をするだけではなく、さまざまな対策をすることが必要です。ここでは「いいね」を増やすための方法を13個、紹介します。

1:オフラインで宣伝する

まずは、自分の身の回りの人たちに、オフラインで宣伝してみましょう。

地道な方法ですが、直接お願いすることでより効果が期待できます。目の前で投稿を見てもらうことで「いいね」を押してもらいやすくなるでしょう。

2:LikeBoxを設置する

LikeBoxを設置することも「いいね」の増やすことに効果的です。

LikeBoxとは、日本語でいいねボックスともいわれています。好きなFacebookページ(ファンページ)を外部Webサイト上で表示できる、プラグイン機能です。

3:アクセス数の多い時間に投稿する

ユーザーのアクセス数の多い時間に投稿することで、多くの人の目に留まりやすく「いいね」を獲得しやすくなるでしょう。

「いいね」をもらうためには、まず投稿を見てもらうことが大切です。平日、多くの人が働いている時間や、深夜などに投稿しても、多くの人の目に留まることは難しいでしょう。

昼休みや通勤時間帯、土日など、比較的多くの人がスマートフォンを見ている時間帯に投稿してみるのがおすすめです。また、ターゲットとなる層に合わせて時間を設定するのも良いでしょう。

4:コンテンツを継続して投稿する

同一のコンテンツを継続して投稿することで、継続していいねをもらいやすくなるでしょう。

また、そのコンテンツに興味のある人に、自社アカウントの投稿のファンになってもらえる可能性があるという点からも、効率の良い方法であるといえます。

5:Facebook広告を打つ

投稿を宣伝したり、「いいね」を促したりするFacebook広告を打つことは、効果的に「いいね」を集める方法の1つです。

継続して投稿を見てくれるユーザーを獲得するためにも、まずは新規ユーザーを増やすことが重要です。広告を打つには費用が発生しますが、新規ユーザーを増やすためには効果的であるといえるでしょう。

6:Facebookのキャンペーンを活用する

定期的にキャンペーンを活用することも「いいね」を獲得することに効果的でしょう。

ユーザーが参加できるキャンペーンを活用することで、投稿への注目度をキープし続けることができます。

7:エッジランクの要素を高める

投稿が、ユーザーのニュースフィードのハイライトに掲載されやすくするために、エッジランクの各要素を高めることも大切です。

投稿した内容は、ユーザーのニュースフィードに表示されますが、そのうちハイライトのニュースフィードには、掲載される投稿とされない投稿があります。その判断はFacebook独自のアルゴリズムでされていて、その仕組みのことをエッジランクといいます。

エッジランクの各要素を高めることでユーザーの目につきやすくなり、「いいね」をもらえる可能性が高まるでしょう。

8:投稿フッターを工夫する

投稿フッターでも「いいね」をもらうための工夫をすることができます。

投稿フッターは、ユーザーの目につきやすい場所の1つです。ここに「更新通知設定」や「いいね」を促す文章を掲載することで、効果的に周知することができます。

9:キャッチーな画像と一緒に投稿する

投稿を目に留めてもらうためには、キャッチーな画像は欠かせません。

文字だけの投稿ではユーザーの目に留まらず、流し見されてしまう可能性があります。投稿にはなるべく、キャッチーな画像を付けるように心がけるとよいでしょう。

10:動画を上手に活用する

内容によっては、動画を活用することも効果的です。

キャッチーな動画や、何度も見たくなる動画であれば、よりユーザーの注目を集めることができるでしょう。文章や写真だけではうまく伝えられない内容については、動画をプラスしてみるのがおすすめです。

11:コメントにできるだけ早く返信する

投稿した内容にコメントがついたら、できるだけ早く返信しましょう。

素早く返信することでさらにレスポンスがつき、コメント数が増えていく可能性があります。それによってエッジランクも高まることが期待でき、多くのユーザーの目に留まりやすくなるでしょう。

12:プロフィールを疎かにしない

投稿だけではなく、プロフィールの内容にも気を配ることが大切です。

自己紹介の文章を充実させたり、ヘッダーバナーやアイコン画像を魅力的なものにしたりすることで、投稿への注目度が上がることが期待できます。

13:投稿者の人柄が伝わる内容を心がける

ありきたりな投稿ではなく、投稿者の人柄が伝わる内容を心がけるとよいでしょう。

「いいね」を増やすためには、どこかで見たことのあるような投稿ではなく、オリジナリティのある投稿が必要になります。

また、企業のアカウントには親しみを持ってもらうために、投稿者の人柄が伝わるような内容を心がけることが重要です。アカウントへのファンを獲得するために、パーソナリティが滲み出るような内容を取り入れてみるとよいでしょう。

Facebookで重要なエッジランクの要素

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投稿がハイライト表示されるかどうかを判断している、Facebook独自の仕組みのことをエッジランクといいます。エッジランクには主に4つの要素があるため、それらを理解して対策を講じることが「いいね」を増やすために重要になります。

ここからは、エッジランクの要素について解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

Affinity

Affinityは、ユーザーと投稿者の親密度を示す指標です。

Affinityを高めるためには、ユーザーとコミュニケーションを取ることが重要です。「いいね」をつけ合ったり、コメントをし合ったり、タグ付けやシェアをし合ったりすることで、親密度が徐々に上がっていきます。

できるだけたくさんの人とコミュニケーションをとって、それを継続し続けることがAffinityを高め、「いいね」の数を増やすことにつながるでしょう。

Weight

Weightは、ユーザーにとって投稿内容がどれだけ重要であるかを示す指標です。

日本語では「重み」と訳されます。他のユーザーから多くの「いいね」をもらっている投稿や、多数のコメントがついている投稿は人気があって重要度が高い投稿と判断され、Weightの数値が高くなります。

また、結婚や出産など、人生の大きなイベントに関する投稿も、重要度が高いと判断され、Weightの数値が高くなることがあります。

Weightの数値が高い投稿はハイライト表示されやすくなり、多くの人の目につきやすくなるため、「いいね」獲得のために重視すべき指標であるといえるでしょう。

Time

Timeは、投稿されてからどのくらい時間が経過したのかを示す指標です。

日本語では「経過時間」と訳されます。Facebookのタイムラインは、新しい投稿であるほど表示されやすく、時間が経つにつれてTimeの数値が下がり、表示されにくくなっていく仕様になっています。

Timeの数値が低い古い投稿であっても、「いいね」やコメントがなどの反応がつくと再び数値が上がり表示されやすくなるため、その点についても留意しておくとよいでしょう。

Negative feedback

Negative feedbackは、文字通り、ネガティブなフィードバックが投稿に対しどのくらいついているかを示す指標です。

「いいね」が取り消されたり、批判的なコメントがついたりしている投稿は、ネガティブな反応が多い投稿であると判断されます。Negative feedbackが多いと判断された投稿は、表示されにくくなっていくため、注意しましょう。

Facebookで「いいね」を増やそう

Facebookは、企業の広報手段として1つの効果的なツールとなります。投稿をするだけではなく、その投稿に「いいね」をもらえるような投稿を心がけることで、効果的なアカウントの運用を行えるようにしましょう。

また「いいね」を獲得するためには、投稿の内容を工夫するだけではなく、Facebookの仕組みを理解しつつ工夫していくことも大切になります。

Facebookの投稿への「いいね」を増やし、自社ビジネスへメリットをもたらせるようにしましょう。

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