プレゼンテーションにおすすめのツール10選|選び方のポイントとは?
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プレゼンテーションにおすすめのツール10選|選び方のポイントとは?

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プレゼンテーションにおすすめのツール10選|選び方のポイントとは?

記載されている内容は2022年03月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日:2022年03月25日

更新日:2024年05月31日

プレゼンテーションツールを選択する際に重視したいポイントとは、どのようなものなのでしょうか。本記事では、おすすめのプレゼンテーションツールや、ツールを選ぶポイントを紹介していきます。プレゼンテーションツールについて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

PowerPoint以外にもプレゼンテーションツールはある?

プレゼンテーションにおすすめのツール10選|選び方のポイントとは?
※画像はイメージです

「プレゼンテーションツール」とは、プレゼンテーション時に使用する、スライド形式の資料を作成できるツールのことです。

代表的なものとして「PowerPoint」が挙げられますが、このようなツールを社内の資料作成に活用している方も多いのではないでしょうか。

プレゼンテーションツールには、PowerPoint以外にも多くのものがあります。

それぞれに特徴があるため、どのような資料が作りたいのか、操作性や料金体系はどのようになっているかなど、自分の希望を考慮し、それに適したツールを選択しましょう。

プレゼンテーションにおすすめのツール10選

ここでは、数あるプレゼンテーションツールの中からおすすめの10選を紹介していきます。それぞれのツールを比較しながら特徴を把握し、自分に合ったツールを見つけてみてください。

1:Googleスライド

Googleスライドは、スマートフォンやPCがあればどこでも無料で使えるツールです。操作も簡単で扱いやすく、気軽に利用できます。

オンラインでの使用で共有が行えて、ユーザー同士で共同編集できる点も魅力です。複数人で一つのツールを同時利用したいときに便利でしょう。

PowerPointにも対応しているため、PowerPointで作った資料をGoogleスライドに移行して使用することも可能です。

ファイル形式を気にしなくても良いところもメリットと言えるでしょう。

2:Sway

Swayは、Microsoftアカウントがあればすぐに使用できるツールです。プレゼンテーション資料を無料で簡単に作成できるため、使い勝手も良いでしょう。

Swayのメリットは、デザインエンジンが豊富な点です。そのため、書式設定に時間をかけなくても、見やすくおしゃれな資料を作成できます。簡単に美しい資料が作りたいという方は、ぜひ利用してみてください。

3:Prezi

Preziは、動きのある資料を作れるツールです。一つの大きなスライドを、ズームイン・ズームアウトなどの動作を駆使して表示します。視覚的に訴える効果が高く、見ている人に大きなインパクトを与えられるでしょう。

Preziには様々なプランがあります。機能や設定を見て、自分の希望に合ったプランを選択してください。

プランによって料金は異なりますが、無料のプランもあるため、そこから利用を始めてみるのも良いでしょう。

4:Marp

Marpでは、Markdowmを利用してプレゼンテーション資料を作成します。

使用にはMarkdownの知識が必要となるため、Markdownを使い慣れている方や、Markdownを学びたいという方におすすめのツールです。

Marpは、複数人で作った資料の差分が分かりやすく、容易に統合できるところが魅力です。複数人で、それぞれ作業したい場合に役立つでしょう。無料で利用可能なところもポイントです。

5:ClearSlide

ClearSlideは、セールスに利用しやすいプレゼンテーションツールです。ソフトのインストールが必要なく、誰でも簡単に資料を確認できます。

資料を見た人が、どの箇所にどれほどの時間アクセスしていたのかを確認できることがClearSlideの特徴です。顧客の需要や興味を調査しやすいと言えるでしょう。

利用する際は、用意されている3種類のプランの中から自分に合ったものを選びましょう。料金が発生する点に留意してください。

6:Slides

Slidesは、Web上で簡単に資料作成できるツールです。複数の料金プランがありますが、無料プランも利用できます。

URLで簡単に共有し、複数人で同時に利用することが可能です。コメントやフィードバックを残すことができる点も魅力と言えるでしょう。

また、資料を編集すると履歴が残ります。そのため、複数のファイルを残しておく必要がない点もメリットの一つでしょう。

7:Zoho Show

Zoho Showは、Googleアカウントがあれば無料で利用できるツールです。クラウド上で複数人と共有でき、共同編集も可能です。

専門性の高いテンプレートが多く用意されていることが、Zoho Showを利用するメリットと言えるでしょう。様々な業務に適したテンプレートがあり、用途に合ったものを利用して資料を作成できます。

さらに、チーム内の役割ごとにアクセス権限を制限できることも特徴で、安心して利用できるでしょう。

8:beautiful.ai

beautiful.aiでは、AIを活用しての資料作成ができます。好きなテンプレートやコンテンツなどを選べばAIが自動でデザインを調整してくれるため、デザインに自信がない人でも素敵な資料を作成できるでしょう。

基本的には無料での利用が可能です。不便に感じることがある場合はアップグレードすることをおすすめします。

9:Scrapbox

Scrapboxは、チームで活用できる便利なツールです。

メンバーそれぞれが資料を保存する必要がなく、数千ページという膨大な量になってもScrapbox内で簡単に管理できます。単語のリンクで資料がつながり合っているため、検索も容易でしょう。

公開プロジェクトでの利用であれば、無料でツールを使用できます。

10:Keynote

Keynoteは、ほとんどのApple製品に搭載されているツールです。すでに搭載されている製品を持っていれば、すぐにでも利用できます。

Keynoteでは、ビジュアル性の高い資料を作成することが可能です。テーマを選択すると、グラフなどのパーツのデザインもテーマに合わせたものが提案され、統一感のある資料になります。

iPad上では、ApplePencilを使用しての図表やイラストも描けるため、オリジナリティのある資料作成に役立ってくれることでしょう。

プレゼンテーションツールを選ぶポイント

最後に、プレゼンテーションツールを選ぶポイントを紹介していきます。これらのポイントに注目することで、より使いやすく便利で、自分に合ったツールを選択できるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

  • 料金とサービス内容が適正か確認する
  • 日本語に対応しているか確認する
  • 互換性があるか確認する

料金とサービス内容が適正か確認する

ツールを利用するにあたって、料金を確認することは大切です。無料ツールと有料ツール、それぞれのサービス内容の違いをしっかりと把握しておきましょう。

たとえば、無料ツールには十分な機能が備わっていない可能性もあるでしょう。その場合、資料を作成しても、クオリティの低いものになってしまうケースもあるため、注意が必要です。また、有料ツールの場合は、ツールの機能とともに事前の料金確認が重要となります。

月契約や永続ライセンスなど、料金形態はサービスによって様々なため、必要なコストとして払えるかどうかを考えておきましょう。

日本語に対応しているか確認する

日本語に対応していることは、ツールを選ぶ上で大切なポイントです。

日本語に対応していなければ、ツールを使って作成してもフォントや形式が崩れてしまう可能性があります。利用を考える際は、対応言語に注意しましょう。

互換性があるか確認する

特に、複数のツールを使って作業したいという方は、互換性について調べておくことをおすすめします。

互換性が優れているツールであれば、異なるツールで作成した資料であっても変換して編集でき、資料の共有も可能になります。

自分に合うプレゼンテーションツールを選ぼう

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※画像はイメージです

プレゼンテーションツールには様々な種類のものがあり、それぞれに特徴があります。その一つひとつを理解し、ツールを使う際に重視したいことや、ツールを使用する目的を考慮した上で、自分に合ったツールを選びましょう。

自分に適したツールを見つけ、素敵なプレゼンテーション資料を作成してみてください。

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