SEO施策におけるキーワード選定の準備6選|選定方法とおすすめのツールを紹介
SEO・コンテンツマーケティング
SEO施策におけるキーワード選定の準備6選|選定方法とおすすめのツールを紹介

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SEO施策におけるキーワード選定の準備6選|選定方法とおすすめのツールを紹介

記載されている内容は2021年10月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日:2021年10月28日

更新日:2022年03月01日

集客を狙ってSEO施策を実施したいのに、具体的に何からはじめれば良いか悩んでいる方も多いでしょう。この記事では、SEO施策におけるキーワード選定について解説しています。キーワード選定におすすめのツールも紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

SEOとはどういう施策?

SEOとは「検索エンジン最適化」です。企業や個人のサイトを検索結果より上位に表示させるための施策として認識されています。

しかし、本来の意味は検索エンジンがサイトの内容・情報についてきちんと理解して、適切に検索結果に反映させるものです。

SEO施策におけるキーワード選定とは

SEO施策においてキーワード選定は重要な要素のひとつです。

検索エンジンに記事・コンテンツ内容を認識させるためにタイトルや文章の中にキーワードを盛り込みます。基本的には1コンテンツ・1記事に対し、1キーワードを選択するという考え方です。

検索結果の上位を狙うキーワードを選択するのが、キーワード選定です。

SEO施策におけるキーワード選定の必要性

SEO施策では、ユーザーがどのような情報を求めているのか把握することも大切です。ユーザーが興味を持たない、あるいはコンテンツ内容と関わりないものをキーワードとして選んでしまっては、アクセス数は増えないでしょう。

閲覧数を増やし集客を見込むためには、SEO施策において適切なキーワード選定が必要です。ユーザーの興味・ニーズを把握し、自社のコンテンツと結び付けるキーワードを選定することが大切でしょう。

SEO施策におけるキーワード選定の準備6選

SEO施策におけるキーワード選定の準備6選|選定方法とおすすめのツールを紹介
※画像はイメージです

SEOについて理解し、いざキーワード選定をしようとしても、具体的に何から手を付けて良いかわからないこともあるでしょう。

キーワード選定には、「軸になるキーワードを決める」「ターゲットを絞って設定していく」などいくつかのポイントがあります。

1:コンテンツの方向性・目的を明確にする

コンテンツの方向性・目的が明確であることは、SEO施策にとっても重要です。検索エンジンは、ユーザーのニーズに応じた有益なコンテンツを上位に表示させていきます。

コンテンツの方向性や目的があやふやでは、ユーザーにとって役に立つ情報とはいえず、効果的な集客には結びつかないでしょう。検索上位に表示させることも難しくなります。

大切なのはユーザーが検索するキーワードを設定し、キーワードに沿った内容のコンテンツを作成することです。検索した目的が達成されるコンテンツであれば、ユーザーの満足にもつながります。

2:軸になるキーワードを決める

コンテンツの方向性・目的が決まったら、ユーザーの検索が見込める「軸になるキーワード」を設定しましょう。軸になるキーワードはサイトに効率的に集客するためにも、コンテンツのテーマに合ったものを選びます。

軸になるキーワードは、検索数の多いものを設定するのもポイントです。

ビッグキーワード

検索数が多いキーワードは「ビッグキーワード」と呼ばれており、ビッグキーワードだけで上位を狙うことは難しいという傾向があります。

しかし、検索ボリュームが少ないキーワードを軸にしてしまうと、検索上位に表示されたとしても、そもそものアクセス数が見込めません。SEO施策としては不十分でしょう。

軸になるキーワードにビッグキーワードを設定するときは、ミドルキーワードやスモールキーワードを併用して検索上位表示を狙うのも対策のひとつです。競争の激しすぎないワードであること、検索の少なすぎないワードであることを意識して選ぶのがポイントです。

ミドルキーワード

軸になるキーワードにおすすめの検索ボリュームを持つのが、「ミドルキーワード」です。ビッグキーワードより検索数が少なく、月間検索ボリュームは1,000~10,000回程度が目安とされています。

ビッグキーワードにキーワードを足すことで検索数を調整しミドルキーワードにする方法もあります。関連するワードをビッグキーワードに足してロングテールキーワードとすることで、検索数やターゲットを絞って上位表示を狙うSEO施策です。

スモールキーワード

検索数が少なく競合するコンテンツが少ないワードが「スモールキーワード」です。

ビッグキーワードやミドルキーワードは、コンテンツの目的が不明確になる傾向があるのに対し、スモールキーワードはコンテンツ訪問の目的まで絞り込まれた場合が多く、購入や利用に結びつく確率が高くなる可能性もあります。

しかし、そもそも検索されないワードを軸にしてもアクセス数は伸びないでしょう。ビッグキーワードやミドルキーワードとの組み合わせや、コンテンツの目的・方向性を考慮して、ちょうど良い検索ボリュームを設定することが大切です。

3:ペルソナを設定して施策を行う

コンテンツの方向性・目的を明確にするためには、ペルソナの設定も重要です。軸になるキーワードに興味を持つユーザーは、どのような層であるのか想定します。逆に、あるターゲットに向けて、どのような内容のコンテンツが有効であるのかを想定する方法もあります。

ターゲットになるユーザー(ペルソナ)は、「どのような場面」で「何が知りたい」のか、「どのようなキーワードを使って検索する」でしょうか。ペルソナの設定は、キーワードの洗い出しに重要なポイントです。

4:ターゲットを設定して施策を行う

SEO施策におけるキーワード設定は、ペルソナを検討しキーワードを設定して終了ではありません。

ターゲットとなる層の考え方や流行は、常に移り変わっていくように、キーワードも変化するものです。ターゲットのニーズを把握し続けるアンテナを持ちましょう。

ユーザーのニーズは時とともに変化すると心得て、その都度ターゲットに合わせてコンテンツを更新していく必要があります。

5:ユーザーに対し適切・有益な情報提供の理解

コンテンツのテーマに沿ったキーワードが決まったら、検索したユーザーに対し適切で有益な情報を提供することを心がけましょう。

たとえば、ある地域のおすすめのランチを検索したユーザーに対し、その店舗の求人情報は必要ありません。ターゲットとなるユーザーが、何を目的に検索してきたのかをきちんと把握して情報提供することが大切です。

6:キーワード選定の仮説立て検証・改善点を抽出する

ビジネス・マーケティングにおいて仮説・検証・考察のサイクルは大切です。まず、ユーザーはどのようなニーズを持っているのかを立案し、それに伴うキーワードを選定します。

検証では、実際に運用して閲覧数は上昇したか集客につながったかを情報収集しましょう。検証に基づき改善点も抽出します。

仮説は間違っていても構いません。仮説と検証と分析、反省によってより良いコンテンツの作成につなげます。

SEO施策におけるキーワード選定の方法7選

ペルソナ・ターゲットの設定やビッグキーワードの洗い出しなど、SEO施策におけるキーワード選定の準備ができたら、ツールや競合他社の情報を使ってさらに設定を絞っていきましょう。

属性の分類やキーワードプランナーなど、キーワード選定の方法をご紹介します。

1:ユーザーニーズの特徴や属性ごとに分類する

ペルソナやターゲットを設定する一端として、ユーザーのニーズ・属性から検討してみましょう。

年齢・性別、職業や年収、家族構成や住んでいる地域を分類し、どの層をターゲットとするか決定します。同じ性別・年齢、居住地域でも、初めての利用なのか継続して利用している会員なのかで、ユーザーの求める情報は変わるでしょう。

ある商品やサービスに対してのユーザーのニーズを把握し、その層の特徴や属性を分類することは、顧客として狙うターゲットを絞り込むヒントになります。

2:キーワードのクエリ種類を把握する

検索クエリとは、検索エンジンを使用するとき、ユーザーが検索窓に入力する語句のことです。SEO施策として覚えておきたい検索クエリは3つです。

まず「トランザクショナルクエリ」ですが、「Doクエリ」とも呼ばれるように、商品の購入(買いたい)や資料請求など具体的な行動が目的となっています。

「ナビゲーションクエリ」は通販サイトの具体的な名称や特定のツールなど、アクセス先が明確な検索クエリです。

「インフォメーショナルクエリ」は、「Knowクエリ」とも呼ばれ、情報収集(知りたい)が主な目的です。料理のレシピなどをはじめ、「〇〇とは」「〇〇の方法」といったようなキーワードが使われることも多くあります。

ユーザーが検索する目的は主に「知りたい」「行きたい」「解決したい」「買いたい」の4種類です。自社コンテンツがユーザーのどんな検索目的に該当しているか、どの検索クエリを用いて集客につなげるかがポイントといえるでしょう。

3:キーワードプランナーで検索ボリュームを調べる

SEO施策のキーワード選定において、検索ボリュームを把握することは大切です。よく調べもせずにビッグキーワードのみ用いてコンテンツを立ち上げても、検索上位にくることは難しいでしょう。

キーワードの検索ボリュームを調べるために、キーワードプランナーを使うのもおすすめ方法です。キーワードの月間検索ボリュームや商品、サービスに関連する新しいキーワードの検索がチェックできます。

注意したいのは、Google広告のアカウントで広告を出稿しないと、正しい検索ボリュームが表示されない点です。おおまかな数値であればGoogle広告を出稿していなくても確認できます。

4:需要のある上位表示可能なキーワードを探す

需要のある上位表示可能なキーワードを探すこともSEO施策として有効です。しかし、検索数が見込めるといってもビッグキーワードだけでは検索上位に食い込むことは難しいでしょう。

ポイントはある程度の検索数があるうえに上位表示可能なミドルキーワードを探すことです。検索ボリューム・競合の状況を基に優先順位をつけるのがおすすめです。

「ユーザーのニーズとマッチ」し、「自社の強みにつながる・勝てる見込みがある」、さらに「検索されやすい語句」であるキーワードを探します。

5:既存のページとの関連性・拡張性を考慮し決定する

ある程度キーワードの選定が終わったら、将来の運用に備えて追加要素を検討します。

まず、既存ページとの関連性が高いワード、または類似性からコンテンツの幅が広がるワード、将来的にサイトの拡張につながる可能性があるワードを考慮することです。

キーワード選定は、コンテンツ作成とともに終了ではありません。検証や分析を実施し、ターゲットの目的に合致したキーワード・コンテンツになっているのか、定期的に見直していく必要もあるでしょう。

必要に応じてキーワード・コンテンツを改善していくのもSEO施策のポイントです。

6:SEOツールを活用してキーワード候補を出す

ターゲットに効果的なキーワードを選定するために、SEOツールを活用するのも良いでしょう。

SEOツールには、候補に挙がったキーワードと関連のあるワードを一覧で取得するものや、最新のトレンドワードを確認できるものもあります。さらに、キーワードの検索ボリュームをキーワードプランナーなどのツールで調べてみるのもおすすめです。

SEOツールは、キーワード候補をピックアップするだけでなく、調査や分析にも使えるものもあります。目的によって使い分けましょう。

7:競合他社のキーワードをチェックする

検索上位を狙うためには、競合他社のキーワードをチェックすることも必要です。選定したキーワードで実際に検索し、上位に表示されたサイトが競合他社となります。

競合他社に共通しているポイントやターゲットのニーズをチェックするとともに、強みや弱みも調査しましょう。

競合他社に共通するキーワードは自社のコンテンツにも組み込むのがおすすめです。また、他社にない自社のアピールポイント・キーワードが見つかればライバルとの差別化にもつながります。

SEOツールの中には、競合他社の調査にも利用できるものがあります。競合他社がSEO施策に力を入れている場合などは特に導入を検討するのも良いでしょう。

SEO施策におけるキーワードの選定でおすすめのツール8選

SEO施策に欠かせないキーワード選定ですが、専用のツールを使って候補を絞るのも方法のひとつです。検索ボリュームを調べるだけでなく、ペルソナ設定のヒントになるものや競合サイトの調査に便利なものなど、SEO施策におすすめのツールをご紹介します。

1:Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナーの特徴は「新しいキーワードを見つける」「検索のボリュームと予測データを確認する」という2つの機能が無料で使えるという点でしょう。キーワードの候補を見つけることはもちろん、検索ボリュームや競合性もチェックできます。

注意したいのは、広告運用していないユーザーは検索ボリュームがおよその数値となる点や、機能に利用制限がある点です。

2:ラッコキーワード

ラッコキーワードの特徴は、サジェストの取得が無料でできることです。Yahoo!やGoogleの検索ボックスでは、検索ワードを入力すると、それに伴った関連ワードを表示するサジェスト機能が備わっています。

ラッコキーワードは、サジェストで表示されるキーワードを一覧で表示できるうえ、一括でダウンロードできます。

検索上位を狙うキーワード選定や、キーワードの一括管理に役立つツールといえるでしょう。

3:SEOチェキ!

競合他社の調査に便利なツールが「SEOチェキ!」です。URLを入力し、チェックボタンを押すと、タイトルやディスクリプション、キーワード、順位などが表示されます。

自社サイトのSEO施策に役立てるなら、上位表示したいキーワードがタイトル・h1タグに含まれているか、キーワード出現頻度は適当かなどをチェックするのも良いでしょう。コンテンツの内容の改善にも利用できるツールです。

4:Googleトレンド

検索回数の高いトレンドワードを調査するのに有効なツールが、「Googleトレンド」です。

Googleのアカウントがあれば、制限なく無料で利用できます。検索対象はGoogleだけでなく、画像やYouTubeなどの絞り込みもできます。さらに最新のトレンドだけでなく、「Year in Search」で過去のトピックを振り返れるのも特徴です。

更新頻度が高いことに加えて、年代や地域を限定したトレンドワードが調べられるのも着目するポイントといえるでしょう。対象を限定したトレンドワードの結果は、ターゲットや自社エリアに応じたキーワード選定に役立ちます。

5:Ahrefs

「Ahrefs(エイチレフス)」は、バックリンクや検索エンジンの上位表示コンテンツの調査、今後流入が想定されるキーワードの把握や新規コンテンツの検討など、競合他社の分析・調査から自社サイトの分析まで担う、有料のSEO分析ツールです。

競合他社に対しSEO施策に力を入れたい場合には、特におすすめのツールといえます。

6:Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋の検索ボックスにキーワードを入力してみましょう。検索結果からユーザーが求めている情報のチェックができます。

Yahoo!知恵袋のポイントは、なんといっても具体性です。ユーザーの具体的な悩み・ニーズがわかるため、ペルソナ設定におすすめのツールといえるでしょう。

7:Google Search Console

Googleが無料で提供するSEO解析ツールのひとつが「Google Search Console」です。

ユーザーがサイトを訪れる前の動向を分析するものとして活用するツールです。ユーザーが検索エンジンでどんなキーワードを入力して自社サイトや競合サイトにたどり着いたか、という「流入キーワード」を調べるのにもおすすめのツールです。

ほかにも検索順位のチェックや合計表示回数、インデックス状況などが確認できます。

同じように無償で提供されているツールに「Googleアナリティクス」があります。サイト訪問したあとのユーザーの動向を分析するもので、Google Search Consoleと併用してサイト訪問前後のユーザーの動向分析に役立てられるSEOツールです。

8:aramakijake

検索数と競合検索数の予測ができるツールが「aramakijake」です。Yahoo!とGoogleの予測が同時にチェックできるのもおすすめポイントといえるでしょう。

検索ボックスにキーワードを入力し、チェックボタンを押すだけで月間推定検索数とともに検索順位によってどの程度のアクセス数が見込めるかが一覧になって表示されます。

SEO施策におけるキーワードの選定の注意点4選

コンテンツを作成してSEO施策は終了ではありません。定期的な見直しや新しいコンテンツの準備も必要でしょう。コンテンツが増えていけばキーワードの管理も必要で、キーワードが枯渇する可能性も出てきます。

キーワードの選定で注意する4つのポイントをご紹介します。

1:キーワードはExcelやスプレッドシートで管理する

キーワードを選んだら一括管理しておきましょう。対策の抜け漏れや、新しいコンテンツを立ち上げるときのヒントにもなります。

管理項目はキーワードだけでなく「検索ボリューム」「コンテンツのURL」「公開日・更新日」「コンテンツの担当者」を、Excelやスプレッドシートにまとめておくと便利です。

SEOツールの中には、キーワード候補を一括でダウンロードできるものもあり、ツールを利用するのもおすすめです。

2:定期的にキーワードの見直し・追加選定を行う

コンテンツは一定数を公開して終わりではありません。

ターゲットとなる層のトレンドやニーズは、時代や状況によって変化するものです。また、同じカテゴリに分類されるキーワードは、コンテンツの数とともに枯渇・ネタ切れになっていくでしょう。

継続的なアクセス数を得るためにも、定期的なキーワードの見直しや追加選定を実施し、常に優良のコンテンツを作る準備をしておきましょう。

3:検索順位を確認してリライト・新しくコンテンツを作成の対策をする

検索順位を定期的にチェックすることは、自社サイトを分析していくうえで重要です。

思った効果が上がっていなければ、ユーザーのニーズとの合致や、ユーザーにとって有益な情報が提供されているかを分析し、記事のリライトや新しいコンテンツの立ち上げなど対策をしていく必要もあるでしょう。

また、ある程度の育ったサイトのアクセス数が停滞しはじめた時期もリライト・新規コンテンツの立ち上げのタイミングといえます。キーワードごとの順位とアクセス数は定期的にチェックしておきましょう。

4:日々の分析と対策・キーワードの選定力を上達させる

一朝一夕で身に付くものではありませんが、キーワード選定力を上げることはサイト運営していくうえで強みになるでしょう。そのためには、トレンドワードの調査や検索ボリューム、流入キーワードのチェックなど、日々の分析も大切な要素です。

SEOツールを積極的に利用し、場合によっては有料のサービスを検討するのも良いでしょう。

SEO施策におけるキーワードの適切な選定を行おう

SEO施策におけるキーワード選定の準備6選|選定方法とおすすめのツールを紹介
※画像はイメージです

SEO施策にはキーワード選定が重要なポイントです。無料で使えるキーワード選定ツールを利用して、キーワード候補を見つけたり、検索数の高いキーワードを調査したりするのも良いでしょう。ターゲットとなるユーザーのニーズや目的を、適切に把握することも大切です。

本記事をキーワードの選定の参考に、SEO施策に役立てましょう。

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