プレスリリースの配信代行サービス14選|各サービスの特徴や料金を徹底比較
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プレスリリースの配信代行サービス14選|各サービスの特徴や料金を徹底比較

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プレスリリースの配信代行サービス14選|各サービスの特徴や料金を徹底比較

記載されている内容は2021年08月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

初回公開日:2021年08月25日

更新日:2024年06月24日

プレスリリースの配信代行サービスにはどのようなものがあるのでしょうか。本記事ではプレスリリースの配信代行サービスを使うメリットや有料、無料のプレスリリース配信サービス、サービスを選ぶ際のポイントなどを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

プレスリリースの配信代行サービスを使うメリット4つ

プレスリリースの配信代行サービス14選|各サービスの特徴や料金を徹底比較
※画像はイメージです

近年のプレスリリースとは、Web上で企業の新規情報に関する記事を配信することです。

ユーザーはもちろんメディア関係者もインターネットで情報収集を行っているため、プレスリリースの配信代行サービスの利用は、従来のような新聞でのプレリリース以上のメリットを得られます。

ここではプレスリリースの配信代行サービスを使うメリット4つを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

1:複数のメディアへ向けて一斉にプレスリリースを配信することができる

プレスリリースの配信代行サービスは、Webメディアや新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、通信社など複数のメディアを運営しています。プレスリリースの配信代行サービスを利用することにより、異なる複数メディアで一斉にプレスリリースを配信できます。

プレスリリースの配信代行サービスを選ぶ際には、自動的に複数メディアに掲載されるかどうか確認しておきましょう。

2:メディアとのツテが無くても配信できる

プレスリリースの配信代行サービスの中には、大手メディアと提携しているケースや、大手メディアがプレスリリース配信代行サービスを利用しているケースも多いです。

プレスリリースの配信代行サービスを使うことで、ツテがないメディアからも配信できる可能性があります。複数メディアで同時にプレスリリースができるようになり、業務効率もアップできるでしょう。

3:SNSで拡散してもらえる場合がある

プレスリリースはWeb上で新しい情報を発信することから、記事を見たユーザーによってSNSで情報を拡散してもらえる可能性があります。近年ではSNSを使った情報収集を行っているユーザーも多いため、SNSで拡散されればより多くのユーザーの目に留まるようになるでしょう。

また、プレスリリースの配信代行サービスの中にはSNSと連携して自動的に情報発信を行っている場合があるため、代行サービスを使用することによってSNSでも拡散しやすくなります。

4:Web上に情報が掲載されるため多くの人に見てもらえる

近年ではプレスリリースとは別に、自社のWebサイトにも内容を掲載するケースが多いです。また、プレスリリースは誰でも閲覧できるため、メディア関係者だけでなく一般ユーザーに対しても広く情報発信できます。

プレスリリースの配信代行サービスを利用することで、自社のステークホルダー(消費者、社員など)にも情報を伝えやすくなります。

有料プランがあるプレスリリース配信サービス8つを比較

ここでは有料プランがあるプレスリリース配信サービスを8つそれぞれ紹介します。

プレスリリースの配信代行サービスには、有料のものから無料のものまでさまざまな種類があります。それぞれの特徴や違いを把握しておきましょう。

1:@Press

@Pressは、1配信あたりの記事掲載数が多いプレスリリースの配信代行サービスです。現在8,500メディアを保有しており、Webメディアや雑誌、新聞、通信社、テレビ、ラジオなど幅広いメディアにアプローチできます。

また、広報のプロによる原稿チェックや配信リスト作成などもサポートしてもらえます。

2:value press

value pressは、国内上位の利用者数を誇るプレスリリースの配信代行サービスです。多くの利用者数を誇り、特に中小企業に支持されているのが特徴です。

メディアもあらゆる分野の媒体を網羅しており、現在11,000件以上のリストから1,000名の記者へプレスリリースを配信できます。また、概要を入力すれば専属のライターに原稿を作成してもらえるサービスもあるため、広報初心者にもおすすめです。

3:PR TIMES

PR TIMESは、国内で高いシェア率を誇る有料プレスリリース配信代行サービスです。株式会社vectorの子会社が提供しており、利用している企業の40%以上が上場企業となっています。

日本有数の大手メディアや大手ポータルサイトなどを含む1億以上のメディアと連携しているため、1つのプレスリリースを200媒体のメディアの中から掲載できます。そのため、多くの人にプレスリリースを届けることができます。

4:共同通信PRワイヤー

共同通信PRワイヤーは、共同通信社独自のネットワークによって海外メディアにも配信できるプレスリリースの配信代行サービスです。プレスリリースを配信する国も選べます。

メディア露出を増やすことは広報において重要なポイントですが、共同通信グループが運営している共同通信PRワイヤーでは、国内のプレスリリースを国内外の大手報道機関へ的確に配信しています。プレスリリースを配信する国も選べます。

5:Digital PR Platform

Digital PR Platformは、多数メディアへのコネクションを活かした配信を行っているプレスリリースの配信代行サービスです。

PR会社の「株式会社プラップジャパン」が運営しているプレスリリースの配信代行サービスで、4大新聞をはじめとした大手メディアやソーシャルメディア、アプリなどにニュースを配信しているため、多くのユーザーとのタッチポイントを生み出すことができます。

6:Dream News

Dream Newsは、他のプレスリリース配信サービスよりも低価格で無制限に配信できるプレスリリースの配信代行サービスです。

初期費用や年会費不要かつ30日間は、11,000円(税込)という低価格で利用できるため、コストを抑えてプレスリリースの配信量をアップできます。

新聞や雑誌、ニュースサイト、テレビ、ラジオ、フリーペーパーなど全国7,000以上の提携メディアに配信でき、Dream Newsで一括配信できます。

7:イノベーションズアイ

イノベーションズアイは、産経新聞グループが運営しているBtoBのプレスリリースの配信代行サービスです。プレスリリースだけでなく、Webサイト内で企業のホワイトペーパーやカタログなどが掲載できるようになっています。

8:ロコプレス名古屋

ロコプレス名古屋は、名古屋地域限定のプレスリリースの配信代行サービスです。名古屋のメディアへのきめ細やかなプレスリリース配信やプレスルーム作成を行っています。

名古屋のメディアへ効率的にプレスリリースを行いたい企業におすすめです。

無料で使えるプレスリリース配信サービス6つを比較

プレスリリースの配信代行サービスを利用したくても有料のサービスを利用する余裕がない場合や、無料のサービスを利用したいというケースも多いでしょう。そのような場合は、まず無料のプレスリリースの配信代行サービスを利用してみると良いでしょう。

ここでは無料で使えるプレスリリース配信サービス6つを比較しながら紹介していきます。

1:PR-FREE

PR-FREEは、完全無料で何度でもニュースを配信できるプレスリリースの配信代行サービスです。会員登録する必要がなく、投稿数の制限もないため気軽にプレスリリースできます。

企業や団体はもちろん、個人でも利用することが可能です。投稿フォームからプレスリリースの内容を入力すれば、最短30分でメディアにプレスリリースを配信できます。

2:HARMONY PRESS

HARMONY PRESSは、企業個人問わずに誰でも利用できる無料のプレスリリースの配信代行サービスです。プレスリリースをブログで配信するニュースサービスであり、総合Webコンサルティング会社の「株式会社HARMONY」が運営しています。

会員登録不要でニュースを配信できるため、気軽に利用できます。また、プレスリリース掲載数は38,000件以上あり、プレスメンバーも6,000人以上となっています。

3:ぷれりり

ぷれりりは、個人情報を記載しなくても無料で利用できるプレスリリースの配信代行サービスです。住所や電話番号などの個人情報を使った会員登録を行わなくてもプレスリリースを配信できます。

サイト内は「情報・通信」「広告・企画・デザイン」「外食・接客」「旅行・レジャー」など見やすくカテゴリー分けされているため、興味があるプレスリリースを探しやすくなっています。

4:WEB PR

WEB PRは、SEO対策にもなる無料のプレスリリースの配信代行サービスです。完全無料で利用でき、Web PRに登録したプレスリリースを提携している複数のサイトやブログに同時に配信するという流れになっています。

一回の登録で外部の複数サイトからの被リンクを獲得できるため、プレスリリースの配信と同時にSEO対策にもなります。

5:無料ニュースリリース・プレスリリース配信サービス

無料ニュースリリース・プレスリリース配信サービスは、登録不要で誰でもすぐに利用できるプレスリリース配信サービスです。

複数メディアに配信できる無料のプレスリリース配信代行サービスで、フォームに配信したいニュースを記載するだけで、誰でもプレスリリースを配信できます。

6:DirectPress!

DirectPress!は、無料で利用できるシンプルなプレスリリースの配信代行サービスです。プレスリリースは新しいものから順に並び、PRカテゴリーも「ITシステム」「インターネット」「ECサイト」など細かく分かれています。

プレスリリース配信サービスを選ぶポイント5つ

ここまで有料から無料までさまざまなプレスリリースの配信代行サービスを紹介してきましたが、実際にサービスを利用する場合には自社にマッチしたサービスを選定することが大切です。

ここではプレスリリース配信サービスを選ぶポイント5つを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

1:サービス利用に必要な料金を確認する

プレスリリース配信代行サービスは、完全無料で利用できるものから1本あたりの料金が設定されているもの、定額で撃ち放題のものまでさまざまです。しかし自社の予算に合ったサービスでなければリスクも大きいでしょう。

サービスによって料金は大きく異なりますが、1本あたり2、3万円を目安に費用を確認するようにしましょう。

2:プランの種類を確認する

プレスリリース配信代行サービスは、それぞれ用意されているプランが異なります。プランによって配信できるメディア数なども異なっているため、数万という数のメディアと連携しているプランもあれば、数十件ほどのメディアと提携している小規模なプランもあります。

プランによって費用なども異なるため、プランの種類を確認し、自社の予算などと照らし合わせて最適なプランを選びましょう。

3:提携しているメディアのジャンルを確認する

プレスリリース配信代行サービスは、それぞれ提携メディアやメディアのジャンルが異なります。中には特定のジャンルに強みを持っているケースなどもあるため、自社のプレスリリースに合ったメディアと、提携しているかどうかを確認しておきましょう。

4:提携しているメディアの数を確認する

メディアのジャンルが異なるのと同様に、提携メディア数もサービスによってさまざまです。基本的に、プレスリリースを配信する提携メディア数が多いほど、ユーザーの目に触れる可能性も上がります。

プレスリリース配信サービスがどのくらいの数のメディアと提携しているのか確認しておきましょう。

5:サポート体制やオプションの内容を確認する

サービスによってサポートやオプションサービスなども異なります。中にはプロのライターにプレスリリース記事作成のサポートを受けられるようなサービスを用意している場合もあります。

特に社内に専属の広報担当者がいない場合は、サポートの手厚いプレスリリース配信サービスを選ぶようにしましょう。

プレスリリースの配信代行サービスを活用して効率的にPRしよう

プレスリリース配信代行サービスを利用することで、多くの人に情報を届けることができます。

本記事で紹介したプレスリリースの配信代行サービスを使うメリットや有料、無料のプレスリリース配信サービス、サービスを選ぶ際のポイントなどを参考に、プレスリリース配信代行サービスを利用して効率的な広報活動を行ってみてはいかがでしょうか。

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