中小企業向けファクタリング13社を比較|手数料・選び方と資金繰り改善
本記事はプロモーション(広告)を含みます
記載されている内容は2026年07月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
初回公開日:2026年07月17日
更新日:2026年07月17日
資金繰りに悩む中小企業にとって、ファクタリングは銀行融資に頼らずに売掛金を資金化して運転資金を確保できる手段です。
ただ、ファクタリング会社は手数料率も資金化までの日数も会社ごとに大きく違います。
この記事では、中小企業がファクタリングを使うメリットから、他の資金調達との使い分けや会社の選び方まで解説します。
自社の売掛金でいくら資金化できるか、複数社の無料診断で見積もりを取って比べてみましょう。
中小企業がファクタリングを使うメリット
売掛金は入金までに時間がかかるため、入金を待つ間の運転資金が不足することがあります。
銀行融資は審査に時間がかかり、急な仕入れや人件費の支払いに間に合わないこともあります。
ファクタリングを使うと、入金前の売掛金を早く資金化して運転資金を作れます。
中小企業がファクタリングを使うと、資金繰りの面で次のような利点があります。
1. 売掛金を最短数日で資金化できる
2. 赤字や税金滞納があっても使える場合がある
3. 負債が増えず決算書に残らない
4. 売掛先が倒産しても支払い義務がない
売掛金を最短数日で資金化できる
中小企業はファクタリングを使うと、入金前の売掛金を最短数日で資金化して運転資金を作れます。
ファクタリングは売掛先の信用をもとに審査するため、手続きが早く進みます。
会社によっては最短当日から数営業日で振り込まれます。
早く資金化した売掛金は、次のような支払いに充てられます。
・仕入れ代金の支払い
・従業員への給与や人件費
・外注先への支払い
急ぎの支払いがあるときは、無料相談で入金までの日数を先に確認しておきましょう。
赤字や税金滞納があっても使える場合がある
ファクタリングは、赤字や税金の滞納がある中小企業でも使える場合があります。
審査で主に見るのは申し込む会社の財務ではなく、売掛先の信用や支払い能力だからです。
銀行融資は自社の決算内容や信用情報を重視するため、赤字や債務超過があると通りにくくなります。
ファクタリングの審査で通るかどうかは、次のような点で変わります。
・主に見るのは売掛先の信用や支払い能力
・自社の赤字や税金の滞納が直接の断り理由になりにくい
・売掛先が大手や官公庁など支払いが確実だと通りやすい
申し込む前に、支払いが確実な売掛先の請求書を選んでおくと通りやすくなります。
負債が増えず決算書に残らない
ファクタリングは売掛債権の譲渡(売買)のため、使っても負債が増えず決算書に残りません。
資産である売掛金を現金に換える取引だからです。
銀行融資やビジネスローンは借入金となり負債に計上されます。
手元の売掛金が現金に変わるだけなので、貸借対照表の負債は増えません。
負債を少なく保てると、将来に銀行融資を申し込むときの審査でも不利になりにくくなります。
売掛先が倒産しても支払い義務がない
償還請求権なしのファクタリングなら、売掛先が倒産しても中小企業に支払い義務がありません。
未回収のリスクをファクタリング会社が引き受けるからです。
そのため売掛金を譲渡したあとに売掛先が倒産しても、弁済を求められません。
倒産リスクを引き受けてもらう契約が役立つのは、次のような中小企業です。
・1社の取引先からの売上が大きい会社
・取引先の支払い能力に不安がある会社
売掛先の倒産リスクを避けたい会社は、償還請求権なしの契約に対応している会社を選びましょう。
中小企業がファクタリングと他の資金調達を使い分ける方法
中小企業が資金調達の方法を選ぶとき、費用の安さだけで決めると失敗することがあります。
費用が安くても、入金が支払いに間に合わない、返済の負担が残るなどの別の問題が起きます。
ファクタリングと主な資金調達を、資金化までの日数と負債になるかで比べました。
| 資金調達方法 | 資金化までの日数 | 負債になるか |
|---|---|---|
| ファクタリング | 数日 | ならない |
| 銀行融資 | 2週間〜1か月 | なる |
| 日本政策金融公庫 | 数週間〜1か月以上 | なる |
| ビジネスローン | 最短即日〜数日 | なる |
銀行は費用が安いが審査に時間がかかる
銀行融資は費用を抑えたい中小企業に向きますが、資金化までに時間がかかります。
担保や決算の内容、信用情報をもとに慎重に審査するため、申し込みから入金まで日数がかかります。
費用は年1〜3%程度と低い一方、入金までは2週間〜1か月ほどかかります。
急な仕入れや支払いには間に合わないことがあります。
ファクタリングなら、売掛先の信用をもとに数日で資金化できます。
銀行融資が向くのは、次のような中小企業です。
・費用をできるだけ抑えたい
・入金まで2週間以上待てる
・担保や決算書をそろえられる
費用を最優先する場面は銀行融資、入金を急ぐ場面はファクタリングと使い分けましょう。
日本政策金融公庫は負担が軽いが入金が遅い
日本政策金融公庫は費用の負担が軽い公的機関ですが、入金までが遅くなります。
中小企業や小規模事業者向けに、費用を抑えた資金調達を用意しています。
ただし面談や提出書類が多く、審査に時間がかかります。
申し込みから面談、審査を経て、入金まで数週間〜1か月以上かかる場合があります。
ファクタリングは、売掛金があれば数日で資金化できます。
日本政策金融公庫が向くのは、次のような計画的に準備できる資金です。
・開業や創業のための資金
・機械や店舗などの設備投資の資金
・数週間先の支払いに備えた資金
計画的に準備できる資金は日本政策金融公庫、急ぎの運転資金はファクタリングと分けましょう。
ビジネスローンは早いが返済の負担が残る
ビジネスローンは銀行融資より資金化が早い一方で、毎月の返済の負担が後に残ります。
ノンバンクが提供し、最短即日〜数日で資金化できます。
ただし調達後は分割で返済していくため負債になり、決算書にも残ります。
スピードはファクタリングに近いものの、費用が高めになりやすいです。
返済期間中は毎月の支払いが続くため、手元の資金が減っていきます。
ファクタリングは売掛債権の譲渡なので返済がなく、決算書にも残りません。
| 資金調達方法 | 毎月の返済 | 決算書への計上 |
|---|---|---|
| ビジネスローン | あり | 負債になる |
| ファクタリング | なし | 残らない |
返済を増やしたくない、決算書に負債を残したくない中小企業は、ファクタリングを検討しましょう。
中小企業がファクタリング会社を選ぶ基準
自社に合う会社は、どの軸で見比べるかを先に決めておくと探しやすくなります。
判断軸を決めずに申し込むと、希望額に届かず審査に落ちたり、条件を確かめないまま契約したりすることがあります。
比較の軸になるのは、手数料率・日数・買取額・審査・申し込み方法・契約方式の6項目です。
1. 手数料率が相場内かで選ぶ
2. 資金化までの日数で選ぶ
3. 買取金額の下限と上限で選ぶ
4. 売掛先の信用で審査する会社を選ぶ
5. オンラインで完結できるかで選ぶ
6. 2社間ファクタリングか3社間ファクタリングかで選ぶ
手数料率が相場内かで選ぶ
ファクタリングは、手数料率が業界相場の範囲内かをまず確認して会社を選びましょう。
手数料が相場を大きく超えると、受け取れる運転資金が想定より減ってしまいます。
業界の手数料相場は、2社間ファクタリングで8〜18%、3社間ファクタリングで2〜9%です(日本中小企業金融サポート機構 手数料相場ガイド)。
契約方式ごとの相場の目安を、下の表にまとめました。
| 契約方式 | 手数料の相場 |
|---|---|
| 2社間ファクタリング | 8%〜18% |
| 3社間ファクタリング | 2%〜9% |
相場より高い率を提示されたら、複数の会社で相見積もりを取って比べてから決めましょう。
資金化までの日数で選ぶ
資金が必要なタイミングに間に合う日数で会社を選びましょう。
申し込みから入金までの日数は会社ごとに幅があり、間に合わないと資金繰りに使えません。
申し込み方法によって、資金化までの日数はおおよそ次のように変わります。
・オンラインで完結する会社:最短即日〜数日
・対面や書類のやり取りが多い会社:数日〜1週間ほど
急ぎのときも余裕があるときも、必要な日に間に合う会社を選びましょう。
買取金額の下限と上限で選ぶ
自社が資金化したい売掛金の額に合う、買取金額の下限と上限のある会社を選びましょう。
下限や上限が自社の売掛金の額と合わないと、希望額を一度の申し込みで資金化できません。
上限の低い会社に大口の売掛金を持ち込むと、希望額に届かず申し込みを分ける必要があります。
会社によって下限は数万円から、上限は数千万円から数億円までと幅があります。
資金化したい額に合わせた会社選びの目安は、下限と上限の2つで見ます。
| 資金化したい額 | 向く会社の目安 |
|---|---|
| 数十万円の少額 | 下限の低い会社 |
| 数百万円〜1億円の大口 | 上限の大きい会社 |
自社の売掛金の額を確かめ、下限と上限の範囲に収まる会社を選びましょう。
売掛先の信用で審査する会社を選ぶ
ファクタリングは、自社ではなく売掛先の信用をもとに審査する会社を選びましょう。
会社ごとに独自の審査基準(与信)があり、売掛先の支払い能力を中心に判断する会社ほど、自社の状況に左右されにくくなります。
申し込み前には、売掛先の信用を確かめてもらうための書類をそろえておくと審査が進みやすくなります。
準備しておきたいのは、次の書類です。
・売掛先への請求書や取引の契約書
・過去の取引や入金が分かる通帳のコピー
・売掛金の入金予定日が分かる資料
書類がそろっていると、売掛先の信用を早く確認してもらえます。
オンラインで完結できるかで選ぶ
来店や対面の時間を取れない中小企業は、申し込みから契約までオンラインで完結できる会社を選びましょう。
対面や郵送が必須の会社だと、契約のために時間と移動の手間がかかります。
オンラインで完結する会社は、請求書のアップロードと本人確認で手続きが進み、来店の必要がありません。
オンラインで完結する会社を選ぶと、次のような手間を省けます。
・店舗へ足を運ぶ移動時間
・書類を郵送する手間と郵送の日数
・対面の面談に合わせて予定を空ける時間
事業の合間に手続きを進めたい経営者は、オンラインで完結できる会社を選びましょう。
2社間ファクタリングか3社間ファクタリングかで選ぶ
取引先に知られたくないかどうかで、2社間ファクタリングか3社間ファクタリングに対応している会社を選びましょう。
2社間ファクタリングは取引先への通知が不要です。
3社間ファクタリングは取引先の承諾と通知が必要になります。
取引先に知られたくない事情があるかどうかで、向く方式が変わります。
2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの主な違いを、通知の有無と向く場面で整理しました。
| 項目 | 2社間 | 3社間 |
|---|---|---|
| 取引先への通知 | 不要 | 必要 |
| 向く場面 | 取引先に知られたくない | 手数料を抑えたい |
取引先に知られず資金化したいなら2社間ファクタリング、手数料をできるだけ抑えたいなら3社間ファクタリングに対応している会社を選びましょう。
中小企業が運転資金を作るファクタリング会社13社を比較
法人の運転資金づくりに対応する13社を、手数料率と買取限度額で横並びにしました。
手数料率と買取限度額を並べて見ると、自社の売掛金の額と手取りに合う会社を絞り込めます。
まず一覧で全体を見比べ、気になった会社は各社の詳細で確かめてみましょう。
| 会社 | 手数料率 | 買取限度額 |
|---|---|---|
| アクセルファクター | 2社間 1〜12%/3社間 0.5〜10.5% | 30万円〜1億円 |
| PMG | 2〜11.5% | 50万円〜2億円 |
| QuQuMo | 1%〜 | 上限なし |
| ベストファクター | 2〜20% | 30万円〜1億円 |
| ネクストワン | 2社間 5〜10%/3社間 1.5〜8% | 30万円〜上限なし |
| えんナビ | 5%〜 | 50万円〜5,000万円 |
| トップ・マネジメント | 3.5〜12.5% | 売掛先1社あたり最大1億円 |
| ビートレーディング | 2%〜 | 3万円〜7億円(実績) |
| 日本中小企業金融サポート機構 | 1.5〜10% | 上限なし(実績1万円〜2億円) |
| OLTA | 2〜9% | 上限・下限なし |
| PAY TODAY | 1〜9.5% | 10万円〜上限なし |
| GMO BtoB早払い | 注文書 2〜12%/請求書 1〜10% | 100万円〜5,000万円 |
| メンターキャピタル | 2社間 10〜20%/3社間 1〜5% | 公式サイトに記載なし |
各社の詳細を順に紹介します。
アクセルファクター
| 会社 | 株式会社アクセルファクター |
|---|---|
| 手数料率 | 2社間 1%〜12%/3社間 0.5%〜10.5% |
| 入金スピード | 最短即日(オンライン契約) |
| 買取限度額 | 30万円〜1億円 |
| 取引先への通知 | 2社間(不要)/3社間(必要)どちらも対応 |
| 必要書類 | 請求書・通帳3か月分・身分証明書 |
アクセルファクターは、2社間ファクタリングで手数料1%〜・3社間ファクタリングで0.5%〜と低い料率のファクタリング会社です。
審査通過率は93.3%と案内されており、初めて利用する中小企業でも相談しやすい水準です。
3社間ファクタリングなら手数料0.5%〜と相場の下限に近く、手取りを多く残して運転資金を確保できます。
\手数料1%〜・最短即日で入金/
アクセルファクターで請求書を最短即日で資金化するPMG
| 会社 | 株式会社PMG |
|---|---|
| 手数料率 | 2%〜11.5%(買取率98%) |
| 入金スピード | 最短2時間(審査最短20分) |
| 買取限度額 | 50万円〜2億円 |
| 取引先への通知 | 2社間(不要)/3社間(必要)どちらも対応 |
| 必要書類 | 本人確認書類・請求書・通帳の写し |
PMGは、買取率98%・売買手数料2%〜の法人専門のファクタリング会社です。
買取率98%のため、売掛金の額面に近い金額を受け取れます。
経営コンサルティング業務も行っており、資金調達と経営の課題を同時に相談できます。
買取限度額は2億円までと大口の売掛金にも対応しています。
\手数料2%〜・最短2時間で入金/
PMGで請求書を最短2時間で資金化するQuQuMo
| 会社 | 株式会社アクティブサポート |
|---|---|
| 手数料率 | 1%〜 |
| 入金スピード | 最短2時間 |
| 買取限度額 | 金額上限なし |
| 取引先への通知 | 不要(2社間のみ・債権譲渡登記なし) |
| 必要書類 | 必要情報と請求書(オンライン申請) |
QuQuMoは、手数料1%〜でファクタリングをオンラインで申し込める会社です。
債権譲渡登記が不要で、取引先に知られずに売掛金を資金化できます。
申込から契約まで来店なしで進むため、本業を止めずに手続きを終えられます。
\手数料1%〜・最短2時間で入金/
QuQuMoで請求書を最短2時間で資金化するベストファクター
| 会社 | 株式会社アレシア |
|---|---|
| 手数料率 | 2%〜20%(個人事業主は5%〜の特別枠あり) |
| 入金スピード | 原則即日振込(審査最短1時間) |
| 買取限度額 | 30万円〜1億円 |
| 取引先への通知 | 不要(2社間のみ) |
| 必要書類 | 本人確認書類・通帳コピー・請求書(3点) |
ベストファクターは、必要書類3点でファクタリングを申し込める会社です。
本人確認書類・通帳コピー・請求書の3点で手続きを始められます。
必要な書類が少ないため、経理の担当が少ない中小企業でも申し込みの準備が短時間で済みます。
\手数料2%〜・最短即日で入金/
ベストファクターで請求書を最短即日で資金化するネクストワン
| 会社 | 株式会社ネクストワン |
|---|---|
| 手数料率 | 2社間 5%〜10%/3社間 1.5%〜8% |
| 入金スピード | 最短即日(審査結果による) |
| 買取限度額 | 30万円〜上限なし |
| 取引先への通知 | 2社間(不要)/3社間(必要)どちらも対応 |
| 必要書類 | 身分証明書・会社謄本・決算書・請求書・通帳 |
ネクストワンは、ファクタリング成功率96%の法人専門のファクタリング会社です。
買取限度額に上限を設けておらず、大口の売掛債権も案件規模に応じて対応してくれます。
Web完結プランでは電子契約を採用し、来店なしで契約まで進められます。
\手数料5%〜・最短即日で入金/
ネクストワンで請求書を最短即日で資金化するえんナビ
| 会社 | 株式会社インターテック |
|---|---|
| 手数料率 | 5%〜(審査結果による) |
| 入金スピード | 最短1日(年中無休24時間対応) |
| 買取限度額 | 50万円〜5,000万円 |
| 取引先への通知 | 2社間(不要)/3社間(必要)どちらも対応 |
| 必要書類 | 請求書・通帳のコピー |
年中無休24時間で相談を受け付けるえんナビは、法人と個人事業主が使えるファクタリング会社です。
必要書類は請求書と通帳のコピーのみで、書類を準備する手間を抑えられます。
休日に急な資金需要が生じた経営者でも、平日を待たずに相談を進められます。
\手数料5%〜・最短1日で入金/
えんナビで請求書を最短1日で資金化するトップ・マネジメント
| 会社 | 株式会社トップ・マネジメント |
|---|---|
| 手数料率 | 3.5%〜12.5% |
| 入金スピード | 最短30分審査・当日入金 |
| 買取限度額 | 売掛先1社あたり最大1億円 |
| 取引先への通知 | 2社間(不要・売掛先の承諾なし)/3社間(必要に応じて) |
| 必要書類 | 見積書・受注書・発注書のいずれか1点/昨年度の決算書/入出金明細(直近7か月分) |
トップ・マネジメントは、注文書1点で資金化できる注文書ファクタリングに対応している会社です。
見積書・受注書・発注書のいずれか1点で申し込め、受注の段階から資金を用意できます。
請求書の発行を待たずに資金化できます。
受注から入金までの期間が長い工事や製造の案件でも、早い段階で資金化できます。
\手数料3.5%〜・最短即日で入金/
トップ・マネジメントで請求書を最短即日で資金化するビートレーディング
| 会社 | 株式会社ビートレーディング |
|---|---|
| 手数料率 | 2%〜(審査結果による) |
| 入金スピード | 最短2時間(営業時間内) |
| 買取限度額 | 30,000円〜7億円(実績) |
| 取引先への通知 | 2社間(不要)/3社間(必要)どちらも対応(個人事業主は3社間のみ) |
| 必要書類 | 通帳コピー(表紙付き2か月分)・売掛債権を証明できる資料 |
ビートレーディングは、3万円から7億円までの買取実績があるファクタリング会社です。
少額から大口まで幅広い案件に対応しており、中小から大規模の法人まで使えます。
クラウドサインを使ったオンライン契約にも対応し、遠方の事業者でも申し込めます。
日本中小企業金融サポート機構
| 会社 | 一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構 |
|---|---|
| 手数料率 | 1.5%〜10% |
| 入金スピード | 最短3時間(審査最短30分) |
| 買取限度額 | 上限なし(実績1万円〜2億円) |
| 取引先への通知 | 2社間(不要)/3社間(必要)どちらも対応 |
| 必要書類 | 口座入出金履歴(直近3か月分)・売掛金関連書類(請求書等) |
日本中小企業金融サポート機構は、手数料1.5%〜で利用できる一般社団法人のファクタリング会社です。
印紙代と郵送代が無料で、手続きにかかる費用を抑えられます。
法人と個人事業主のどちらも利用できます。
OLTA
| 会社 | OLTA株式会社 |
|---|---|
| 手数料率 | 2%〜9% |
| 入金スピード | 最短即日(審査24時間以内・入金即日〜翌営業日) |
| 買取限度額 | 上限・下限なし |
| 取引先への通知 | 不要(2社間のみ・クラウドファクタリング) |
| 必要書類 | 本人確認書類・請求書・入出金明細(4か月分)・決算書または確定申告書 |
OLTAは、クラウドファクタリングを行うオンライン完結の会社です。
申込から入金まで来店なしで進められ、全国どこからでも利用できます。
手数料2%〜9%と相場の範囲内で、費用を抑えて運転資金を確保できます。
PAY TODAY
| 会社 | Dual Life Partners株式会社 |
|---|---|
| 手数料率 | 1%〜9.5% |
| 入金スピード | 最短30分(AI審査は最短15分) |
| 買取限度額 | 10万円〜上限なし(1億円の実績) |
| 取引先への通知 | 不要(2社間のみ) |
| 必要書類 | 請求書・本人確認書類・入出金明細(直近6か月分) |
PAY TODAYは、AI審査で手続きが完結するファクタリング会社です。
初期費用と月額費用が0円で、手数料は1%〜9.5%です。
オンラインで申し込めるため、経理の担当が少ない会社でも手続きを進められます。
GMO BtoB早払い
| 会社 | GMOペイメントゲートウェイ株式会社 |
|---|---|
| 手数料率 | 注文書 2%〜12%/請求書 1%〜10% |
| 入金スピード | 最短2営業日 |
| 買取限度額 | 100万円〜5,000万円 |
| 取引先への通知 | 不要(2社間のみ) |
| 必要書類 | 決算書(2期分)・試算表・買取希望債権の書類(契約書・納品書・請求書)・通帳履歴1か月分 |
GMO BtoB早払いは、GMOペイメントゲートウェイが運営している法人専門のファクタリングサービスです。
注文書2%〜12%・請求書1%〜10%で、受注した段階の債権も資金化できます。
上場企業グループが運営しており、取引先との関係を保ちたい法人でも使いやすいのが特徴です。
メンターキャピタル
| 会社 | 株式会社Mentor Capital |
|---|---|
| 手数料率 | 2社間 10%〜20%/3社間 1%〜5%(年商により変動:年商1億円以上15%〜・5000万〜1億円18%〜・5000万円未満20%〜) |
| 入金スピード | 最短即日現金化(最短60秒で簡単審査) |
| 買取限度額 | 記載なし(公式トップ・料金・factoringページに金額の明示なし/買取率は最大98%) |
| 取引先への通知 | 2社間(不要)/3社間(必要)どちらも対応 |
| 必要書類 | 通帳のコピー(表紙付き・直近3か月分)・売掛金に関する資料(請求書・契約書など) |
法人と個人のどちらも使えるメンターキャピタルは、2社間ファクタリングに対応しているサービスです。
取引先に知らせずに売掛金を資金化でき、通帳コピーと売掛金の資料で申し込めます。
手数料率は年商に応じて変わります。
買取限度額は公式サイトに記載がないため、申込前に確認するのがおすすめです。
ファクタリング契約前に確認したい注意点
ファクタリングは早く資金化できる一方、確認を怠ると手取りが想定より減ったり、悪質な業者に当たったりする可能性もあります。
契約前に手取り・調達できる上限・契約内容・業者の正体を確認しておきましょう。
確認しておきたいのは、次の点です。
1. 手数料が引かれ受取額は売掛金より減る
2. 調達できるのは売掛金の範囲内のみ
3. 契約書に買い戻し義務がないか確認する
4. 資金調達を装う違法な貸し付け業者を避ける
手数料が引かれ受取額は売掛金より減る
ファクタリングでは手数料が差し引かれ、受け取れる金額は売掛金の額面より少なくなります。
手数料の相場は取引先へ通知するかどうかで変わり、通知しない2社間ファクタリングの方が高くなります。
同じ売掛金でも、選ぶ会社や契約方式によって手取りは変わります。
複数社から見積もりを取り、手取り額を比べてから契約しましょう。
調達できるのは売掛金の範囲内のみ
用意できる資金は、手元にある売掛金の金額が上限です。
ファクタリングは売掛債権の譲渡であり、持っている売掛金より多い金額は作れません。
たとえば500万円が必要でも、譲渡できる売掛金が300万円なら、資金化できるのは最大300万円です。
必要な金額に届かないときは、日本政策金融公庫や銀行融資など別の手段と組み合わせる選択肢もあります。
契約書に買い戻し義務がないか確認する
契約書に買い戻し義務が付いていないか、契約前に必ず確認しましょう。
買い戻し義務とは償還請求権とも呼ばれ、売掛先が支払えなかったときに自社が代わりに買い戻す義務のことです。
買い戻し義務が付いていると、売掛先が倒産した場合に自社が支払いを負い、かえって資金繰りが苦しくなります。
正規のファクタリングは、買い戻し義務のない「償還請求権なし」が基本です。
契約書で「償還請求権なし」の記載を確認してから署名しましょう。
資金調達を装う違法な貸し付け業者を避ける
ファクタリングを装う違法な貸し付け業者には申し込まないでください。
実態が貸し付けなのに高額な手数料を取る業者は、貸金業の登録がないヤミ金です。
登録のない業者は、法外な支払いを求められる危険があります。
次の特徴に当てはまる業者は避けましょう。
・契約書に「金利」「利息」「分割返済」の記載がある業者は申し込まない
・請求書など売掛金を証明する書類なしで資金を出す業者は避ける
・買い戻し義務が前提で、貸し付けに近い契約を求める業者は避ける
・所在地・固定電話・法人登記が確認できない業者は避ける
・「審査なし」「誰でも通る」を強調する業者は申し込まない
貸し付けに近いと感じたら契約せず、登記や所在地を公開している正規の会社で相見積もりを取りましょう。
ファクタリングで資金化するまでの流れ
初めてファクタリングを使う中小企業でも、申し込みから入金までの手順を先に知っておけば、資金が必要な日から逆算して動けます。
手順が分からないまま申し込むと、書類の準備が遅れて入金が間に合わないこともあります。
資金化までは、相談から入金まで順を追って進みます。
1. 無料相談で見積もりを受ける
2. 必要書類を提出する
3. 売掛先の信用をもとに審査を受ける
4. 契約して売掛金が入金される
無料相談で見積もりを受ける
最初は各社の公式サイトから無料相談を申し込み、買取できる金額と手数料の概算を見積もりで受け取ります。
概算は相談した当日中に分かるため、複数の会社を並べて比べられます。
無料相談では次の点を確認できます。
・買取できる金額の目安
・手数料の大まかな幅
・資金化までにかかる日数の目安
PMGは審査が最短20分、QuQuMoはオンライン申込に対応しています。
どちらも相談から見積もりまでの待ち時間を抑えられます。
気になる会社を2〜3社選んで同時に相談すると、条件をまとめて見比べられます。
必要書類を提出する
見積もりに納得したら、本審査のために必要書類を提出します。
書類がそろっているほど審査は早く進み、入金までの日数も短くなります。
法人が用意する主な書類は次の通りです。
・請求書
・通帳のコピー
・本人確認書類
・登記簿謄本
・決算書や確定申告書(会社によって必要)
必要な書類が請求書と通帳のコピーだけで済む会社もあり、準備が早く終わるほど入金までの日数も短くなります。
売掛先の信用をもとに審査を受ける
審査では、自社ではなく売掛先である取引先の支払い能力を中心に確認されます。
売掛金を実際に払うのは売掛先だからです。
審査で主に見られるのは次の点です。
・売掛先の会社の規模や支払い実績
・売掛金の入金予定日と金額
・請求書と取引内容が合っているか
日本中小企業金融サポート機構は審査が最短30分で、審査そのものは長くかかりません。
売掛先が官公庁や上場企業のように支払いが安定していると、審査を通過しやすくなります。
契約して売掛金が入金される
審査を通過したら契約を結び、契約後に売掛金が指定の口座へ入金されます。
買取に合意した時点で資金化が確定し、会社ごとの期日で振り込まれます。
契約の段階では次を確認しておきましょう。
・2社間ファクタリングか3社間ファクタリングかの契約方式
・契約書の内容に目を通して署名する
・手数料を引いた金額が入金される
オンラインで完結する会社なら電子契約を使えるため、来店せずに手続きを終えられます。
中小企業のファクタリングでよくある質問
中小企業がファクタリングを申し込む前によく寄せられる疑問に答えます。
1. ファクタリングは何社とでも取引できますか?
2. オンライン完結でも審査はありますか?
3. ファクタリング会社はなぜ手数料で利益を出せるのですか?
4. 個人事業主でもファクタリングを使えますか?
5. 担保や保証人は必要ですか?
6. 手数料は経費にできますか?
ファクタリングは何社とでも取引できますか?
複数のファクタリング会社と取引できます。
ファクタリングは売掛債権の譲渡なので、売掛先ごと・請求書ごとに譲渡先を分けられます。
A社への売掛金はX社、B社への売掛金はY社という使い分けもできます。
ただし、同じ売掛債権を複数の会社へ重ねて譲渡する二重譲渡はできません。
1つの請求書は1社にのみ譲渡しましょう。
オンライン完結でも審査はありますか?
オンライン完結でも審査は必ずあります。
ファクタリング会社は売掛金が実在するか、売掛先に支払い能力があるかを確認したうえで買い取ります。
来店が不要なオンライン完結の会社でも、売掛先の信用を確かめる審査は省略されません。
申し込みのあと、提出した請求書や通帳をもとに売掛先の信用が確認されます。
ファクタリング会社はなぜ手数料で利益を出せるのですか?
売掛金を額面より安く買い取り、後で満額を回収する差額が利益になります。
たとえば100万円の売掛金を手数料10%で買い取ると、利用者へ90万円を支払います。
買い取った会社は売掛先から入金される100万円を受け取るため、差額の10万円が収益になります。
手数料は売掛先が支払わない未回収の危険を引き受ける対価であり、金利ではありません。
個人事業主でもファクタリングを使えますか?
個人事業主・フリーランスも対象のファクタリング会社があり、利用できます。
法人の運転資金づくりを中心に扱う会社が多い一方、個人事業主の少額の売掛金に対応している会社もあります。
買取金額の下限が低い会社や、必要書類が少ない会社を選ぶと申し込みやすくなります。
最終的な可否は各社の審査によります。
担保や保証人は必要ですか?
ファクタリングは原則として担保も保証人も必要ありません。
売掛債権を売買する取引であり、返済を前提とした資金の貸し付けではないからです。
不動産などの担保や連帯保証人を求められないのが一般的です。
担保や保証人を用意できない中小企業でも申し込めます。
手数料は経費にできますか?
ファクタリングの手数料は経費として計上できます。
売掛金を額面より安く売却したときの差額は「売掛債権売却損」の科目で会計処理でき、税金の計算上も費用に含められます。
勘定科目や処理方法は状況で異なるため、正確な処理は顧問税理士に確認しましょう。
まとめ:中小企業に合うファクタリング会社で資金繰りを改善しよう
ファクタリングは、入金を待てない中小企業でも売掛金を早く資金化できる手段です。
赤字や税金の滞納があっても、売掛先の信用があれば使える場合があります。
自社に合う会社は、手数料率が相場の範囲に収まっているかで見極めましょう。
あわせて、資金化までの日数や買取金額の上限、オンラインで完結するか、2社間ファクタリングか3社間ファクタリングかも確認しましょう。
手数料率は会社ごとに異なるため、1社だけで決めると割高になる場合があります。
2〜3社の無料相談を並行して受け、手数料率と資金化までの日数を比較してから本契約に進みましょう。