Yahoo!のサジェストを削除する方法とは?サジェスト汚染への対策をご紹介
記載されている内容は2026年02月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
初回公開日:2026年02月02日
更新日:2026年02月02日
検索エンジンYahoo!では、検索を行うと関連の検索キーワード(サジェスト)が表示されます。
企業などでは、自社関連のワードで検索した際サジェストにネガティブなキーワードが表示されているのを確認したら、ユーザーにネガティブな印象を与えないためにも迅速に対処が必要になるでしょう。
その対処の方法として思いつきやすいのが、該当のYahoo!サジェストの削除です。
今回は、Yahoo!のサジェストは削除可能なのか、その方法とともに、ネガティブなサジェストへの対策もご紹介していきます。
Yahoo!サジェストが表示される仕組みとは
Yahoo!で検索を行った際、検索の候補としてキーワードが検索窓の下に表示されるサジェスト機能。
「キーワード入力補助機能」とも呼ばれるYahoo!のサジェスト機能は、ユーザーにとっては検索がしやすくなる便利な機能のひとつですが、企業にとってはサジェストがイメージに影響を与える可能性もあり、対策が欠かせません。
そんなYahoo!サジェストに表示されるワードは、Yahoo!のアルゴリズムにより多くのユーザーの検索データなどを元に決められており、検索された数の多さや組み合わせ、トレンドなどが影響する仕組みとなっています。
サジェスト汚染とは?企業に及ぼす悪影響
自社名や商品名で検索を行った際にも、もちろんサジェストには様々なキーワードが表示されます。
その際、例えば「〇〇社 ブラック企業」などのように、ネガティブなキーワードが表示されてしまうことがあります。
こういった現象は「サジェスト汚染」と呼ばれ、企業に次のような様々な悪影響をもたらします。
2-1. 顧客・取引先からのイメージ低下
まず、サジェストを目にした顧客・取引先などのステークホルダーからのイメージが低下してしまうということです。
企業・ブランドイメージが低下すれば、顧客離れによって売上が減少したり、取引にまで影響が出たりと、経営に大きな打撃となる可能性もあるでしょう。
2-2. 採用への悪影響
求職者が応募企業として自社に興味を持っており事前に情報を得ようとYahoo!検索を行った場合に、ネガティブなサジェストが表示されていたら、「この企業は大丈夫なのか?」と不安を感じることもあるでしょう。
サジェストの内容によっては応募を取りやめる可能性もあり、採用活動にも悪い影響を与えてしまうのがサジェスト汚染です。
2-3. 社員のモチベーション低下
サジェストを目にする可能性があるのは、顧客や取引先、求職者など外部の人だけではありません。
社員が、自社や自社サービスについて検索を行うこともあり得るでしょう。
そういった場合にも、ネガティブなキーワードを目にすれば「うちの会社は大丈夫なのか?」と不信感を抱く可能性があり、社員もモチベーションにも影響します。
Yahoo!のサジェストは削除できる?
サジェスト汚染が起きた場合、対策として思いつくのが該当のサジェストの削除です。
Yahoo!のサジェストは、その内容・ケースによっては、Yahoo!に削除依頼を行うことで削除してもらえる可能性もあります。
3-1. 削除が可能なケース
Yahoo!サジェストでは、Yahoo!のポリシーに違反する場合、法的に問題があると判断された場合には、サジェストの削除申請により削除が可能です。
Yahoo!では、その基準に関しては以下のように説明されています。
アルゴリズムによって表示された関連検索ワードであっても、そのワードの表示がスパム、猥褻用語、差別用語、犯罪を助長する用語、その他当社が不適切であると判断した場合には非表示にすることがあります
(引用:Yahoo!検索ヘルプ|キーワード入力補助機能とは)
Yahoo!サジェストの削除方法
それでは、具体的にYahoo!サジェストの削除申請方法についてご紹介します。
Yahoo!サジェストの削除申請は、以下のような流れで行えます。
1. Yahoo!アカウントでログインする
2. 「Yahoo!検索お問い合わせフォーム」を開く
3. 入力フォームで「関連検索ワードの情報削除」を選択し、必要な情報を入力する
まず、削除申請にはYahoo!アカウントが必要です。
アカウントを所持している場合にはログインを、持っていない場合には新規作成を行ってください。
Yahoo!アカウントでログインしたら、Yahoo!検索ヘルプの「関連検索ワード」ページから、「Yahoo!検索 - お問い合わせフォーム」にアクセスします。
「お問い合わせ」ボタンをクリックすると入力フォームに進むことができますので、問い合わせ内容として「関連検索ワードの情報削除」にチェックを入れ、情報を入力して申請を行いましょう。
入力しなければならない項目としては、以下のようなものがあります。
・該当のサジェストがある検索結果ページのURL
・削除してほしい関連検索ワード
・削除を希望する理由や具体的な説明
申請から削除が行われるまでには、数日〜1週間はかかると言われています。
削除申請が認められたかどうかはYahoo!側から連絡をもらえることはないため、1週間程度
経ったら実際に検索してみて、削除されているかどうか確かめてみましょう。
削除が難しい場合にできる対策は?
該当のサジェストが削除に値するかどうかを決めるのは、Yahoo!側です。
削除申請を行っても削除されないということも多くあるでしょう。
削除が難しい場合には、弁護士・専門対策会社といった専門家への相談・依頼がお勧めです。
それぞれへの依頼のメリットをご紹介します。
5-1. 弁護士に依頼する
弁護士に依頼し、削除申請を代理で行ってもらうことで、より法的な観点から根拠の説明などができ、削除の確率を高めることができます。
ただ、弁護士による申請でも100%通るわけではないこと、また、弁護士は根本の原因などの解明などは業務範囲ではないため、申請後、削除されても再表示の可能性があることなどは注意しておきましょう。
5-2. 専門対策会社に依頼する
より根本からの対策を行いたいという場合には、専門対策会社への依頼がおすすめです。
専門対策会社では削除申請ではなく、より技術的な方法でサジェストの押し下げを図るほか、原因の特定・根本からの改善を目指すため、再表示を防ぐことにもつながるでしょう。
また、サジェスト汚染から影響が広がり風評被害につながってしまったという場合でも、風評被害対策やイメージ回復施策などを行ってくれる会社もあり、インターネット上での風評リスクに備えられます。
まとめ
今回の記事では、Yahoo!検索でのサジェスト汚染の影響とその削除方法、また削除できない場合のおすすめの対処法までご紹介しました。
Yahoo!検索は多くの人が利用しており、サジェスト汚染が起きた場合の影響も大きいでしょう。
イメージ低下、更なる風評被害への広がりを防ぐためにも、迅速な対処が必要です。
削除が難しい、何度も再表示されてしまい困っているという場合には、専門対策会社など、専門家への依頼も視野に入れると良いですね。