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SDGs/ESG

ESG事例紹介

ユニ・チャーム 「ちいさないのち応援プロジェクト」

ユニ・チャーム株式会社の「ちいさないのち応援プロジェクト」を担当しました。「ちいさないのち応援プロジェクト」は、今、約10人に1人の割合で生まれる低出生体重児(2,500g未満)の啓発と、NICU(新生児集中治療室)で育つ低出生体重で生まれた赤ちゃん、一緒に過ごすご家族、そして発育を支える医療従事者への支援を目的とした活動です。

活動のきっかけとなったのは2016年。NICUで育つ赤ちゃんとその家族、発育を懸命に支える医療従事者の姿を多くの人たちに知ってもらうために、ある家族に密着したドキュメンタリー動画を制作して発信。多くのママ世代の女性から反響をいただきました。
2018年からは、ユニ・チャームとして、NICUに入院している赤ちゃんに最適な成長環境を届け赤ちゃんの成長や発達をサポートできるように、「ちいさないのち応援プロジェクト」を実施。情報発信を行うプロジェクトサイト内に寄付機能を持たせ、日本ディベロップメンタルケア研究会経由でNICUを設置している各地の病院・産院に寄付するというものです。ママ世代を中心に、多くの方からユニ・チャームの取り組みへの理解と共感をいただくことができました。
「ちいさないのち応援プロジェクト」のように、ESG/SDGsの中でも社会性の高いプロジェクトは、第三者的な客観性と企業の発信のバランスに留意するとともに、プロジェクトの理念や活動は、必ず社会で共感を得る、という信念と覚悟が必要です。短期で成果を求めるのではなく、長期的なスケールでじっくりと取り組んでいくことが、PRプロジェクトメンバー全員に求められる視点だと思います。

ESG事例紹介者画像

Performance Technologies
株式会社
取締役

南口 善史

応援プロジェクト画像